マンチェスターシティは22-23シーズンに世界で最も大きい暗号通貨取引所の一つでもあるOKXと「オフィシャル・トレーニングキット・パートナー」の契約を締結。

これに伴い、クラブの男子チーム、女子チームがトレーニング時に着用するシャツの前面にOKXが載ることになる。

下のツイートにもあるようにOKXのロゴが入った新しいトレーニングキットの発表には新加入のハーランドやグリーリッシュ、カンセロ、ストーンズが参加した。

「Forbes」によれば、この契約がクラブにもたらす金額は2000万ユーロとされており、トレーニングキットのパートナーシップで得られる利益にしては破格、プレミアリーグ以外のユニフォームのメインスポンサーと遜色ないくらいの額だ。

例えば、セリエAのインテルはSocios.com(メインスポンサー)から2000万ユーロを受け取っている。その他にもラリーガのアトレティコマドリーとメインスポンサーのPlus500(来シーズンからWhaleFinがメインスポンサーに)の契約は1500万ユーロから1700万ユーロと言われているため、OKXとシティの2000万ユーロに届いていないことになる。