ロナウド

22/23年冬にアル・ナスルへ移籍したクリスティアーノ・ロナウドを皮切りに、数々のトップ選手の移籍先となっているサウジアラビアリーグ。

豊富な資金力で次々と獲得し、その知名度を上げている。2023年夏には、ベンゼマやカンテ、クリバリ、ルーベン・ネヴェス、エドゥアール・メンディがサウジアラビアへ行く決断を下した。また、他にも噂されている選手が存在する。

今回は、サウジアラビアリーグにおける年俸ランキングトップ5を紹介していこう。

5位 ルーベン・ネヴェス(1600万ポンド=約29億円、アル・ヒラル)

現在26歳のポルトガル代表MFルーベン・ネヴェスは、ウルブズからアル・ヒラルへ移籍。年齢的にもまだまだ欧州のトップでやれそうだが、本人はサウジアラビアを選んだ。

4位 カリドゥ・クリバリ(3000万ポンド=約55億円、アル・ヒラル)

長年ナポリでDFの要として活躍し、22/23年にチェルシーへ加入したクリバリ。恵まれたフィジカルを生かした守備が特徴的だ。同年は個人としてもチームとしても不本意な結果に終わり、ポッチェッティーノ監督の下で立て直しを図るチームから去ることとなった。

3位 エンゴロ・カンテ(8620万ポンド=約157億円、アル・イテハド)

豊富な運動量を誇るカンテ。レスターを奇跡の優勝へ導く活躍を見せると、チェルシーへ移籍。プレミアリーグ、FAカップ、ヨーロッパリーグ、そしてチャンピオンズリーグを制覇した。また、フランス代表としてもW杯優勝を経験するなど、全てを欲しいがままにした。

2位 カリム・ベンゼマ(1億7200万ポンド=約314億円、アル・イテハド)

2009年からレアル・マドリードの第一線でプレーしてきたレジェンド。毎年安定した結果を残していたが、33歳で迎えた21/22年にキャリアハイとなる成績を残し、初のピチーチ賞とバロンドール、CL得点王を受賞した。

1位 クリスティアーノ・ロナウド(1億7300万ポンド=約316億円、アル・ナスル)

世界トップ選手の一人として長年名を馳せてきたクリスティアーノ・ロナウド。06/07年から21/22年まで毎年二桁得点を記録していたが、22/23年に様々な問題もあってマンチェスターUとの契約を解除。新天地をサウジアラビアに移した。

(By ALLSTARS CLUB編集部)