FCバルセロナとレアル・マドリード、マンチェスターUとマンチェスターC、ACミランとインテル・・・色々なライバルが各国、各都市に存在する。今回はライバルクラブに直接移籍したALLSTARS CLUBスタッフが選ぶ5名を紹介しよう!

禁断の移籍

5.テオ・エルナンデス


アトレティコ・マドリード → レアル・マドリード

アトレティコ・マドリードの下部組織出身のテオはローン移籍先のアラベスで活躍し、2017年にアトレティコ・マドリードへ戻るが直後にレアル・マドリードへ移籍となった。

 

4.イニゴ・マルティネス


レアル・ソシエダ → アスレティック・ビルバオ

レアル・ソシエダ下部組織出身のイニゴ・マルティネスは2011年にトップデビューしている。2013年にはスペイン代表に呼ばれ、2014年には記者会見で「向こう側(Aビルバオ)には行かないので、心配しないでください。」と発言していた。2018年にはAビルバオが約41億円の違約金を支払い移籍した。

 

3.カルロス・テベス


マンチェスター・ユナイテッド → マンチェスター・シティ

”エル・アパッチェ”テベスは2006年にウェストハムへ移籍し、欧州リーグでデビューした。その1年後、名門クラブのマンチェスター・ユナイテッドに移籍しプレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグを獲得する。その2年後に同じ都市のマンチェスター・シティへの禁断の移籍となった。

 

2.ロビン・ファン・ペルシ


アーセナル → マンチェスター・ユナイテッド

21歳の若さでアーセナルに移籍したファン・ペルシは8シーズンの間ガナーズのためにゴールを量産した。2011-2012年シーズンには37ゴールを記録したが、シーズン終了に契約更新しないことを発表し、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍となった。

 

1.ルイス・フィーゴ


FCバルセロナ → レアル・マドリード

「禁断の移籍」と言えばこの男、フィーゴがまず頭に思い浮かぶのではないだろうか。1995年にバルセロナに移籍したフィーゴは5シーズンプレーし、キャプテンも務めた。2000年にはレアル・マドリードに約78億円で移籍した。移籍後の初めてのクラシコでは、猛ブーイングを浴び、CKを蹴る度にビンやペットボトル、ライター、さらには子豚の頭まで投げられた。