UEFA

UEFAは、チャンピオンズリーグの新たなグローバルパートナーとして、中国のスマートフォンメーカーである『OPPO(オッポ)』と合意に至った。サイクルは、2022年から2024年となっている。

担当するのは、チャンピオンズリーグに加え、欧州スーパーカップ、フットサルチャンピオンズリーグ、UEFAユースリーグの決勝戦。OPPOは、中国企業として初となるチャンピオンズリーグとのパートナーシップだ。

CLの公式グローバルスポンサーは、OPPO以外にHeineken(ハイネケン)、PlayStation(プレイステーション)、PepsiCo(ペプシコ)、Mastercard(マスターカード)、FedEx(フェデックス)、Just Eat Takeaway.com(ジャストイット)が含まれる。OPPOは、CL以外にもウィンブルドン、全仏オープン、FCバルセロナのコマーシャルパートナーも担当している。

UEFAのマーケティング・ディレクターは、「世界最高のクラブ大会であるUEFAチャンピオンズリーグで、OPPOを迎えることができ、大変嬉しく思います。モバイルテクノロジーのグローバルリーダーであるOPPOと共に、世界中のサッカーファンをつなぎ、さまざまな取り組みを進めていきたいと思います」と話している。

一方でOPPOのグローバル・マーケティング・ディレクターは、「UEFAと提携し、大会期間中サッカーファンにインスピレーションを与えるための協力ができることを嬉しく思っています。OPPOでは、人生の困難を乗り越えるための革新の力を信じており、逆境に立ち向かうというUEFAの思いとの相乗効果で、今回の提携は完璧なものとなりました」と語った。