アディダス

2Playbook紙によると、アディダスは、2022年上半期の売上高を前年同期比5.3%増の108億9700万ユーロで締めたという。ただ、純利益は17%減の7億7600万ユーロにとどまっている。

2022年末に向けては、「中国の回復が予想より遅れているため」見通しを修正した。成長率は、年初に予想した13%から、7%〜9%に減少すると予想している。しかし、すべてが中国のせいというわけではなく、欧州、中東、アフリカ(3地域を合わせて通称EMEA)でも予想を下方修正しているという。

アディダスのCEOであるカスパー・ローステッド氏は、「欧米市場はマクロ経済の不確実性にもかかわらず、強い勢いを見せている」と述べた。

続けて、「サッカー、ランニング、アウトドアの主要カテゴリーにおける売上は2桁の伸びを示しているが、中国市場の回復とその他の国における消費者購買力の低下の可能性があるため、見通しを下方修正した」と付け加えた。

EMEA地域の売上は全体の約40%を占め、9%増の40億1400万ユーロを達成した。北米地域の売上高は30%増の31億800万ユーロ、中国の売上高は28.4%減の17億2300万ユーロとなった。