アーセナルはスポーツ業界で30年の経験を持つジュリー・スロットをコマーシャルディレクターに採用しました。同氏の直近のタスクは、2024年に契約が切れるエミレーツ航空やアディダスなどとのスポンサー契約更新になります。


冨安健洋が所属するアーセナルは、スポーツ業界で30年の経験を持つジュリー・スロット氏をコマーシャル・ディレクターとして迎えました。6年間務めたピーター・シルバーストーン氏の後任となります。

スロット氏は、1999年から2004年までフラムFCでコマーシャル・ディレクターを務めており、ガナーズでの役割は十分に理解しています。また、約6年間、アディダス社でウィメンズラインのブランドコミュニケーション戦略を担当していた経験もあります。

その他にはアスコット競馬のプロモーターや、2012年ロンドンオリンピック・パラリンピック競技大会の組織委員会での経験もあります。

主な課題としては、2024年に終了するアディダス社やエミレーツ社とのメインスポンサー契約の更新でしょう。また、商業エリアでは、興行収入やホスピタリティ収入などスタジアムと連動したビジネスの構築も担当します。

スロット氏は、「ファンの皆さんとクラブとの距離を縮め、世界中の男女チームへのサポートを増やすための新しい方法を見つけるチャンスを得られたことに興奮しています」と語りました。


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