ブレントフォードは、プレミアリーグ昇格によって、赤字幅を縮小している。同クラブは、20-21シーズン会計年度(6月30日締め)の損失が1030万ポンド(約16億円)であるのに対し、赤字は240万ポンド(約3億7400万円)で締めくくった。

ブレントフォードは、昨シーズン2部リーグで3位になると、そのままプレーオフを勝ち抜き、見事1部リーグへの昇格を果たしたところ。同クラブは、1530万ポンド(約23億8200万円)の過去最高の収入を記録した。

この金額は、イングランドサッカー協会(FA)およびイングリッシュ・フットボールリーグ(2部リーグ)からの支払額の増加、 ならびに商業面からの収入の増加によるもの。

選手の売却は、アストン・ヴィラへのオリー・ワトキンス、ウェストハム・ユナイテッドへのサイード・ベンラーマの移籍を中心に、クラブに4430万ポンド(約68億9700万円)という大きな収益をもたらした。

また、ブレントフォードのオーナー、マシュー・ベンハム氏の2021年6月30日時点の投資総額は1億400万ポンド(約161億9300万円)にのぼる。

この金額には、2020年に移転した同クラブの新スタジアム「ブレントフォード・コミュニティースタジアム」プロジェクトに関連した2000万ポンド(約31億1400万円)以上の融資が含まれている。

同氏は、「20-21シーズンは、プレミアリーグ昇格という実績を残し、ブレントフォードFCにとって、ピッチ内外で記念すべきシーズンとなりました」と語った。