スペインフットサル1部リーグは「Lnfs Rocket Cup」という独自の競技会を創設し、eスポーツに初めて参入した。「ロケットリーグ」というゲームの64チームがトーナメントに参加する。


スペインのフットサルがeSportsの世界に飛び込んだ。スペインフットサル1部リーグ(LNFS)は、64チームが参加する「Rocket League(ロケットリーグ)」の大会を開催することを発表した。本大会は、「Ween」というプラットフォームが運営する。

※ロケットリーグ:特殊な動きをする車を使ってプレーするサッカーゲーム。

トーナメントは12月18日から2日間行われ、チームはオンラインゲームを通じてタイトルと賞品の獲得を競い、LNFSのテクニカルスポンサーから賞品が授与される。LNFSがeスポーツを支援し、フットサルとの強い結びつきを実現することで、視聴者との距離を縮めることが目的だ。プラットフォーム「Ween」には、大会に関する情報を提供する独自のスペースがあり、Discordでフォローすることができる。

LNFSのハビエル・ロサノ会長は、「Weenと共同でLnfs Rocket Cupを開催することは、テレビゲームの世界に進出して新技術の最前線に立つことを目指す我々にとって新たな挑戦となります」と述べている。

また、WeenのCEOであるジョン・ラグノ氏は、「LNFSのような歴史ある団体が、eSportsの第一歩を踏み出すために弊社を信頼してくれたことは、私たちにとって大きな誇りであると同時に、大きな責任を感じています」とコメントした。


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