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22-23年はプレミアリーグに最強の存在が現れた。その選手とはドルトムントからマンチェスターCに移籍したハーランドだ。

開幕戦から2ゴールでその能力を見せつけると、その後も2試合連続ハットトリック、マンチェスターU相手にハットトリック+2アシストなどマンチェスターCの得点に大きく関わる活躍を見せている。

今回の記事の本題はシーズンごとの「得点関与数」だが、プレミアリーグ第11節開始前の時点でハーランドの得点関与数は13試合で23(20ゴール、3アシスト、全公式戦を含む)となっている。

しかし驚くことに、この数字はトップではない。欧州トップ15リーグに所属する選手のランキングでは、1位はPSVに所属するガクポの24(13ゴール、11アシスト)だ。試合数はハーランドより4試合多いが、素晴らしい記録であることには変わりない。

今回は10-11年シーズン以降、最も得点関与数の多かった選手トップ3をシーズン毎に見ていこう。

参照:Transfermarkt

*数字はリーグ戦+国内・国際カップ戦、対象は欧州トップ15リーグ

10-11年

1位 リオネル・メッシ(80、バルセロナ)
55試合53ゴール27アシスト

2位 クリスティアーノ・ロナウド(71、Rマドリー)
54試合53ゴール18アシスト

3位 フッキ(62、FCポルト)
53試合35ゴール27アシスト

11-12年

1位 リオネル・メッシ(103、バルセロナ)
59試合72ゴール31アシスト

2位 クリスティアーノ・ロナウド(75、Rマドリー)
55試合60ゴール15アシスト

3位 ヤン・フンテラール(62、シャルケ)
48試合48ゴール14アシスト

12-13年

1位 リオネル・メッシ(77、バルセロナ)
50試合60ゴール17アシスト

2位 クリスティアーノ・ロナウド(68、Rマドリー)
55試合55ゴール13アシスト

3位 フアン・マタ(54、チェルシー)
63試合19ゴール35アシスト

13-14年

1位 ホナタン・ソリアーノ(70、ザルツブルク)
43試合48ゴール22アシスト

2位 クリスティアーノ・ロナウド(68、Rマドリー)
47試合51ゴール17アシスト

3位 ズラタン・イブラヒモビッチ(58、PSG)
46試合41ゴール17アシスト

14-15年

1位 リオネル・メッシ(89、バルセロナ)
57試合58ゴール31アシスト

2位 クリスティアーノ・ロナウド(82、Rマドリー)
53試合59ゴール23アシスト

3位 ホナタン・ソリアーノ(66、ザルツブルク)
49試合46ゴール20アシスト

15-16年

1位 ルイス・スアレス(81、バルセロナ)
52試合58ゴール23アシスト

2位 ズラタン・イブラヒモビッチ(69、PSG)
51試合50ゴール19アシスト

3位 クリスティアーノ・ロナウド(66、Rマドリー)
48試合51ゴール15アシスト

16-17年

1位 リオネル・メッシ(74、バルセロナ)
52試合54ゴール20アシスト

2位 ルイス・スアレス(56、バルセロナ)
51試合36ゴール20アシスト

3位 エディンソン・ガバーニ(55、PSG)
50試合49ゴール6アシスト

17-18年

1位 リオネル・メッシ(65、バルセロナ)
54試合45ゴール20アシスト

2位 モハメド・サラー(60、リバプール)
52試合44ゴール16アシスト

3位 クリスティアーノ・ロナウド(52、Rマドリー)
43試合44ゴール8アシスト

18-19年

1位 リオネル・メッシ(73、バルセロナ)
50試合51ゴール22アシスト

2位 ドゥシャン・タディッチ(61、アヤックス)
56試合38ゴール23アシスト

3位 キリアン・ムバッペ(56、PSG)
43試合39ゴール17アシスト

19-20年

1位 ロベルト・レバンドフスキ(65、バイエルン)
47試合55ゴール10アシスト

2位 リオネル・メッシ(58、バルセロナ)
44試合31ゴール27アシスト

3位 アーリング・ハーランド(54、ドルトムント)
40試合44ゴール10アシスト

20-21年

1位 ロベルト・レバンドフスキ(56、バイエルン)
39試合48ゴール8アシスト

2位 キリアン・ムバッペ(53、PSG)
47試合42ゴール11アシスト

2位 アーリング・ハーランド(53、ドルトムント)
41試合41ゴール12アシスト

21-22年

1位 キリアン・ムバッペ(65、PSG)
46試合39ゴール26アシスト

2位 カリム・ベンゼマ(59、Rマドリー)
46試合44ゴール15アシスト

3位 ロベルト・レバンドフスキ(57、バイエルン)
46試合50ゴール7アシスト