バイエルン・ミュンヘン

毎年各リーグやカップ戦の優勝とともに盛り上がるのが各個人タイトルだろう。得点王、アシスト王、MVP、ベスト11、最小失点GK(ラ・リーガではサモラ賞)、、、など数多くの名誉がある。

その中でも今回注目するのは、欧州各国リーグで最も多くの得点を挙げた選手に与えられる「ヨーロッパ・ゴールデンシュー」。過去には各国の点取屋が名を連ねる。

ゴールデンシュー賞のルール

ゴールデンシュー賞は、単にシーズンの得点数がそのままランキングに反映されるというわけではない。UEFAリーグランキングによって、係数が与えられるのである。

その係数は、同ランキングの1位〜5位は得点×2、6位〜21位は得点×1.5、それ以下は得点×1となっている。

現在で言えば、欧州5大リーグがその名の通り1位〜5位を陣取っており、レバンドフスキやベンゼマ、ムバッペ、インモービレ、サラーなどの得点は2倍になるということだ。

歴代ゴールデンシュー獲得数ランキング

それでは、係数のシステムが導入された1996年以降において、ゴールデンシューを多く獲得した選手ベスト3を紹介しよう。

3位タイ マリオ・ジャルデウ

回数:2回
受賞年:98−99、01-02

ポルトガルのプリメイラ・リーガで得点王を5回獲得した元ブラジル代表のマリオ・ジャルデウ。ポルト時代の98-99年(36得点、72ポイント)とスポルティング時代の01-02年(42得点、63ポイント)にゴールデンシューを受賞している。

3位タイ アンリ

回数:2回
受賞年:03-04、04-05

アーセナルの全盛期を主力として支えた元フランス代表ティエリ・アンリ。無敗優勝を成し遂げた03-04年(30得点、60ポイント)と翌年の04-05年(25得点、50ゴール)にゴールデンシューを受賞している。

3位タイ フォルラン

回数:2回
受賞年:04-05、08-09

ビジャレアルやアトレティコ・マドリードで活躍した元ウルグアイ代表のエース、ディエゴ・フォルラン。セレッソ大阪に所属していたこともあり、馴染み深い日本人ファンも多いだろう。ビジャレアル時代の04-05年(25得点、50ポイント)とアトレティコ・マドリード時代の08-09年(32得点、64ポイント)にゴールデンシューを獲得している。

3位タイ スアレス

回数:2回
受賞年:13-14、15-16

ウルグアイ代表の大エースであるルイス・スアレス。ヘディング、ミドルシュート、コントロールシュートなど様々な形から得点を奪える生粋の点取屋。リバプール時代の13-14年(31得点、62ポイント)とバルセロナ時代の15-16年(40得点、80ポイント)にゴールデンシューを受賞している。

関連記事:21世紀プレミアリーグからバルセロナに移籍した主な選手たち

3位タイ ロベルト・レバンドフスキ

回数:2回
受賞年:20-21、21-22

長年エースとして活躍したバイエルン・ミュンヘンを離れ、22-23年からバルセロナでプレーすることになったポーランド代表ロベルト・レバンドフスキ。圧倒的な得点力で2シーズン連続のゴールデンシューを獲得。20-21年(41得点、82ポイント)、21-22年(35得点、70ポイント)。