サステナブルシューズ

Hylo Athleticsのシューズは、急速に発展していく可能性があるかもしれない。持続可能なスポーツシューズを専門とする英国のスタートアップ企業は、Eka Venturesファンドが主導する投資ラウンドシリーズAで250万ポンド(約4億)を調達した。(投資ラウンドシリーズAについてはこちら)

Redrice Venturesファンドとサッカー選手のパトリック・バンフォード(イングランド代表)を含む個人投資家も参加した。

新資本は、製品の改良、ブランド戦略の展開、新たな販売・マーケティング戦略による事業拡大の推進に活用される。英国に拠点を置く同社は、再生可能な素材とリサイクル可能な素材を使用した「ビーガンフットウェア」を専門に扱っている。

Hylo Athletics社は、サッカー選手のマイケル・ダウティ、ジェイコブ・グリーン氏、ジョン・プレスコット氏によって2019年に設立された。設立から2年後、ダウティ氏は10年以上続けてきたプロスポーツ選手という職業を辞し、この会社に専従することを決意したそうだ。

Hylo Athleticsのフットウェアは中国で製造されており、トウモロコシの繊維、天然ゴム、海藻、綿から作られている。価格は一足で110ポンド(約1万7600円)で、英国と米国のデジタルチャンネルで販売されている。

またこの2年間、スポーツブームに乗じて、サステナブルファッションに特化した新しい企業が市場に登場。その意味で、Alpargatas社などの企業もこの種の靴の製造をしているという。

昨年、サステナブル・トレーナーを専門に扱うニュージーランドのAllbirds社がニューヨーク証券取引所に上場し、3億300万ドル(約369億2000万円)の資金の調達に成功した。

実はこの企業は俳優のレオナルド・ディカプリオ氏がオーナーを務めており、上場の際、当初の予想より1億6千万ドル高い21億6千万ドル(約2631億9600万円)の評価額を記録した。

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