アンフィールド

21-22年チャンピオンズリーグの準決勝、アンフィールドでの1stレグでビジャレアル相手に2-0で先勝し、セラミカでの2ndでは2-3で辛勝したリバプール。

プレミアリーグ創設以降、04-05年と18-19年に続く3度目のチャンピオンズリーグ優勝を目指すリバプールは、ここまで安定した戦いを見せてきた。グループステージを全勝で突破すると、インテル、ベンフィカを順当に撃破。インテル戦の2ndlegはやや危なかったものの、優勝へ向けて障害物はなさそうだ。

今回は、そんなリバプールに所属してきた選手のうち、チャンピオンズリーグで最も得点を奪った選手ベスト5を紹介しよう。

※プレミアリーグ創設の1992年以降


5位 ルイス・ガルシア(10得点)


04-07年の間リバプールで活躍した元スペイン代表のルイス・ガルシア。バルセロナからリバプールに移籍した際は控え扱いだったそうだが、一気に主力選手として駆け上がった。04-05年にチャンピオンズリーグを制覇した時の優勝メンバーである。ルイス・ガルシアはUEFA主催大会に滅法強かった。

4位 フィルミーノ(20得点)


2015年にブンデスリーガのホッフェンハイムからリバプールに移籍したブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ。チャンピオンズリーグでは20得点を挙げている。20-21年まではリバプールの絶対的主力だったが、21-22年はジョッタの台頭もあり出場機会を大幅に減らしている。

3位 ジェラード(21得点)


リバプールの永遠のレジェンドである元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラード。1998年から2015年までリバプール一筋で活躍した(2016年に引退しているが最後のチームはMLSのロサンゼルス・ギャラクシー)。

強烈なミドルシュートが印象的なジェラードは、チャンピオンズリーグで21得点も挙げている。ミッドフィルダーの選手にしてはかなり多い方だろう。04-05年のチャンピオンズリーグ優勝時のキャプテンだ。