プレミアリーグ

FAカップ4回戦ブライトン対リバプールが行われ、ブライトンが三笘薫のゴールによりリバプール相手に劇的な勝利を収めた。

先制したのはリバプール。サラーがスルーパスに抜け出して前に持ち上がると、エリオットにラストパス。ボールを受けたエリオットがワンタッチで流し込み、0-0の均衡が破れた。

しかしその直後、ランプティがミドルシュートを放つと、ボールがダンクに当たり、ブライトンが同点に追いついた。

その後は1-1のまま動かなかったが、後半アディショナルタイムに三笘が技ありのゴールを決め、ブライトンが劇的な勝利を収めた。

三笘は試合後インタビューで次のように話した。

レ:今日の結果おめでとうございます。今回のゴールはブライトン移籍後最高の瞬間だったのではないでしょうか。

三笘:過去最高の瞬間でした。試合終了間際のゴールでしたし、このゴールでチームも勝利しました。とても嬉しいです。

レ:たくさんのスキルが合わさったゴールだったと思います。三笘選手の視点から解説してください。

三笘:このようなフリーキックはチームとして準備していました。パービス(エストゥピニャン)から素晴らしいボールが来ましたし、デニス(ウンダフ)の良いブロックもありました。全員が良いプレーをしました。ファーストタッチもキックモーションも良かったです。

レ:チームの雰囲気はいかがでしょうか。2週間で2回リバプールに勝利し、チームとして自信がついているかと思います。

三笘:今はどんな相手でも戦えるという自信があります。良い準備ができていましたし、戦術的にも上手く試合運びができました。このままチームとして前進しつつも、謙虚さを忘れないようにします。

レ:これからシーズン終了までにブライトンはどこまで成し遂げられるでしょうか。

三笘:毎試合向上させなければなりませんし、まずは次の試合に焦点を当てたいと思います。これからも突き進んでいきます。