ナイキがNBAスターのロゴをチームのテクニカルスポンサーとして使用するのは今回が初めてのこと。今まではジョーダン・ブランドが類似のビジネスを行なっていました。


コービー・ブライアントのブランドを失ったナイキは、レブロンを新たな「顔」にしたいと考えています。ナイキは、チームであるフロリダA&M大学のテクニカルスポンサーとして、初めてレブロン・ジェームズの個人ロゴを使用すると発表しました。

ナイキと大学の契約は2021年3月に締結され、すでにレブロン・ジェームズのコラボレーションが実現していました。当時、その内容はまだ明らかにされていませんでしたが、同選手は、大学のカラーであるオレンジとグリーンの専用トレーナーやスウェットシャツを着用し、契約を促進するためのコラボレーションを行っていました。

しかし、ナイキはさらにそれの上に立っており、レブロンのロゴをジャージに入れることを選択しました。また、6年間の契約期間中にユニフォームを一新し、新たなマーチャンダイジングとして売り出して行きます。これまでこの種の契約は、ジョーダン・ブランドが行なっていました。パリ・サンジェルマンがその例です。

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