MLSのニューヨーク・シティFCは、クイーンズ区に建設計画中のサッカー専用スタジアムの概要を発表した。ニューヨークでは初めてのサッカー専用スタジアムである。
収容人数は25,000万人とやや少なめだが、近くには公共スペースや学校、ホテル、売店などが入る予定で、まさに近年流行りのシーズンを通してマネタイズできる施設となる。
👀❤️ Take a look at the plans for New York City’s first ever soccer specific stadium. The future new home of @nycfc who play in the @mls pic.twitter.com/HC5ttckatX
— SRUSA 🇺🇸 (@SRUSA_Official) May 12, 2023
スタジアムの建設費は7億8000万ドルとされており、2027年シーズンの開業に向けて準備することになっているという。
予定されているウィレッツポイントという場所には、日本人投手・千賀滉大が所属するMLBのニューヨーク・メッツのスタジアムやテニスUSオープンの会場であるビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターなどがある。
近年アメリカでのサッカー熱は増しており、2026年北米3ヵ国のワールドカップに向けてさらに盛り上がっていくことだろう。
(By ALLSTARS CLUB編集部)