イギリス ウェンブリー

英国、2030年W杯招致を見送り2028年ユーロを目指す

イギリスの4つの連盟(イングランド、スコットランド、北アイルランド、ウェールズ)とアイルランドは、共同での2030年W杯の招致を見送り、2028年ユーロに全力を注ぐことを決定した。 連盟は、ワールドカップを開催した場合の影響や経済効果に関する調査を実施した上で招致撤退を決断した。この調査から得られた...

アーセナル

アーセナル、インドの教育企業「Extramarks」と地域パートナーシップを締結

アーセナルは、インドの教育企業エクストラマーク社と複数年に渡るスポンサー契約を結んだ。この契約により、ノイダを拠点にオンラインとオフラインの教育プログラムを提供するエクストラマークス社は、インド、南アフリカ、インドネシア、中東における、アーセナルの独占的な公式学習パートナーとなる。  同社は、今回の...

EFL

英スポーツエージェンシーがEFLの国際放映権に関する契約を2シーズン延長

イギリスのニュースサイトによると、EFL(英国2部・3部・4部)が行なった国際放映権販売プロセスで、スポーツマーケティング・エージェンシーである「Pitch International」が2シーズンの契約を更新したという。 昨年7月に実施された提案依頼に基づき、同社はEFLの国際放映権販売代理店とし...

UEFA

UEFAが米国におけるCL放映契約を締結

Uefaがチャンピオンズリーグ事業の代理契約の入札に動いたことで、1991年から欧州のクラブサッカー大会を放映してきた「Team」と、新規参入の「Relevent Sports Group」が落札した。 ニューヨーク・タイムズ紙によると、アメリカのRelevent社が今回の契約に強気で入札してきたと...

アシックス

アシックス、映像解析アプリ開発企業「RUN.EDGE」に投資

兵庫県神戸市に本社を置くアシックスは、リアルタイムでの映像解析アプリケーションを開発する企業「RUN.EDGE株式会社」への投資を発表した。 この取引は、同社の投資部門であるアシックス・ベンチャーズ(asics ventures)を通じて行われた。これにより、アシックスは、RUN.EDGEが開発した...

マンチェスター・ユナイテッド

ユナイテッド、暗号通貨「Tezos(テゾス)」とスポンサー契約

マンチェスター・ユナイテッドは、トレーニングウェアのスポンサーとして暗号通貨プラットフォーム「Tezos」と契約を結んだと発表した。スポーツWebサイト「The Athletic」によると、契約は1シーズン当たり2000万ポンド(約31億2000万円)だという。 すでにプロモーション写真も撮られてお...

カディス

ラ・リーガのカディスCFがサウジアラビアのクラブと提携

スペイン1部リーグのカディスがサウジアラビアのアル・ナスルとの提携を発表した。スペインのクラブとサウジアラビアのクラブによる契約が結ばれたのは今回が初となる。 カディスは、中東の国に進出することで、国際的な展開を加速させている。クラブによると、契約締結に至った目的は、給与上限(サラリーキャップ)を引...

ラ・リーガ

ウエスカ、約6億5100万円でユース施設を設立

SDウエスカは、未来の輝かしい選手たちのために、ユースの部門に投資している。 現在、リーガ・スマートバンク(二部)でプレーしているウエスカは、500万ユーロ(6億5100万円)を投じてインフラを整備し、アラゴン州の新しいサッカー拠点校となる練習施設を拡張する。 アラゴン州の有望な若手選手や海外の優秀...

ラ・リーガ・ノースアメリカ

ラ・リーガ、米国サッカー団体との提携を2024年まで更新

ラ・リーガは、USクラブサッカーと2015年から締結している契約を3年延長することを発表した。このプロジェクトは、ユースサッカーを推進するためにラ・リーガが新たに取り組んでいる「LaLiga Grassroots(ラ・リーガ・グラスルーツ)」の一環でもある。 「北米におけるラ・リーガ・グラスルーツの...

UEFA

コロナによる欧州サッカー界の損失は約8119億円に

2021年、コロナウイルスの新株(オミクロン株)が発生したことにより、欧州各クラブの損失は再び30億ユーロ(約3945億円)を超え、また、2年間での赤字の合計は61億7400万ユーロ(約8119億2000万円)に達したと、UEFAが発表した。 赤字の内訳は、20-21年が30億8600万ユーロ(約4...

セリエA

パオロ・ダルピノ氏がセリエA会長を辞任

パオロ・ダルピノ氏は、2年の任期を終えて個人的な理由でセリエAの会長を辞任した。 「イタリアサッカー連盟(Figc)と密接に協力してきたことを誇りに思うし、Figcの会長であるガブリエレ・グラヴィーナに感謝している」とダルピノ氏は語る。そんなセリエAの会長だが、現時点では後任者が誰になるのかは知られ...

ラ・リーガ

中国スマホ企業「vivo」がラ・リーガのスポンサーに

ラ・リーガでは、スペインのプロサッカー界で初めて中国のスマホメーカー「vivo」をオフィシャルスポンサーとして採用した。スペインとポルトガルを対象とするこの契約の期間は2025年まで。 同社は、スペイン市場を「カギ」とし、サッカーこそが理想的な場とした。スペインとポルトガルのvivo社の社長であるデ...

ファントークン アトレティコ・マドリード

スポーツ界のファントークンおよびNFTの普及率は34%に到達

スポーツにおけるスポンサー契約は、トークン・NFTやそれに関連する企業の認知度を高める役割がある。 現在スペイン国内のスポーツファンで、ブロックチェーン技術から派生した暗号トークンやデジタル資産を知っている人は全体の34%であり、スペイン国民全体の認知度25%と比べると高い。 専門家は、「暗号資産の...

カタールW杯

カタールW杯をテレビ放送で黒字にするための施策

イギリスの5つの連盟(イングランド、スコットランド、北アイルランド、ウェールズ、アイルランド)は共同で2030年W杯の招致を見送り、2028年ユーロに全力を注ぐことを決定した。 連盟は、ワールドカップを開催した場合の影響や経済効果に関する調査を実施した上で招致撤退を決断した。この調査から得られた結論...

プレミアリーグ、冬の移籍金457億3600万円で史上2番目に高い金額を記録

プレミアリーグは、再び移籍投資の口火を切ろうとしている。イングランドの各クラブは、この1月に2021年の4倍の支出をしており、中でもトッテナムは3000万ユーロ(約38億7500万円)近くを費やした。 しかし投資額の半分以上である1億8000万ユーロ(約232億5500万円)は、下位5チームによる支...

マンチェスターシティ

マンチェスターシティ、アブダビの不動産企業と新スポンサー契約

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは、アブダビに拠点を置く不動産開発・管理会社「Aldar」とスポンサーシップ契約を結んだ。 この契約により、Aldar社はクラブのオフィシャル不動産パートナーとなり、マンチェスター・シティのブランドや知的財産を、一部の住宅プロジェクトのプロモーショ...

ブラジル 女子サッカー

ブラジルサッカー連盟と国内大手放送局が女子サッカーに関する契約を締結

ブラジル最大のテレビ放送局Globoは、ブラジルサッカー連盟(CBF)と女子サッカーに特化した新しい放映権契約に合意した。 この契約により、有料放送のSporTVは、2022年から2024年の3シーズンにわたり、女子クラブ最高峰の大会であるカンピオナート・ブラジレイロ・ジ・フチボウ・フェミニーノの主...

ニューカッスル、2022年冬の移籍市場での移籍金TOP10の内3選手を獲得

ニューカッスル・ユナイテッドはチャンピオンシップ(イングランド2部)降格を避けるため、また、マンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンと肩を並べ、欧州サッカー界で新たに覇権を握るために、1億200万ユーロ(約131億9700万円)を費やした。 Tifo Footballによるとニューカッスルは、各...

CONCACAF

北中米の5つの大会でVARサービスを提供へ

スペインのマルチメディア「Mediapro社」は、北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)のビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の運営を受注した。 今後は、北中米で開催される男女のCONCACAFチャンピオンズリーグ、男女のCONCACAF U-20選手権 、カタールワールドカップ予選の...

チャンピオンズリーグ

FCチューリッヒ、ユニフォームの胸スポンサーとして「NOKERA」と契約

スイスのサッカークラブ、FCチューリッヒは、「持続可能性」をテーマにした産業用不動産会社であるNokera社と新しいメインスポンサー契約を結んだ。契約期間は3年半で、2024-25年シーズン終了後に満了となる。現在、スイススーパーリーグで首位を走る同クラブは、スイスの電子決済ブランド「Antepay...

試合放送

米国メディア企業がチリ代表の放映権を獲得

アメリカのメディア企業「バイアコムCBS」は、チリの無料テレビ放送チャンネル「Chilevisión」、OTT(オーバー・ザー・トップ)プラットフォームの「Paramount+」と「Pluto TV」で試合を放送する権利を獲得した。同社は昨年、AT&TのWarnerMediaからChilev...

バレンシア

バレンシアCF、最大約105億6500万円の増資期限をさらに2週間延長

バレンシアCFは、少数株主が8170万ユーロ(約105億6500万円)を上限とする増資に参加できるよう、株式引受の期限をさらに14日間延長することを登記所に通知した。 この政策は、バレンシアの株式資本を強化し、法律で義務付けられている少数株主の持分の希薄化を防ぐことを目的としている。シンガポール人実...

レアル・マドリード

レアル・マドリードがファンにAR(拡張現実)を提供

レアル・マドリードは、Cinedigm社およびNreal社との契約により、独自のテレビチャンネルを通じてARコンテンツを放送することができるようになる。 具体的には、クラブ内のストリーミングサービスにARの視聴オプションを追加し、Nreal社のメガネを通して最大220インチの没入型高精細体験が可能に...

ラ・リーガ

バルサ、レアル、アスレティックのCVCに関する訴訟が容認

裁判所は、バルサ、レアル、ビルバオによるCVCとの契約をめぐるラ・リーガへの訴訟を認めた。 El Confidencial紙によると、判事は2月24日に全当事者を仮処分審問に招集する予定。この訴訟は、投資ファンドとの契約を承認するための議会での投票を受けた後、レアル・マドリード、FCバルセロナ、アス...

NFT

2022年、スポーツ関係のNFTを所有する人数は500万人に

NFT界は成長し続ける。世界最大の会計事務所「デロイト」が作成した第21回「TMT予測レポート」によると、2022年末までに400万人から500万人のファンがスポーツに関するNFTを持つようになるという。 また、スポーツ業界におけるNFTの市場は、2021年と比較して20億回分の取引が増加すると言わ...

RFEF

RFEF、スペイン国内各地域リーグに約45億円を配布

王立スペインサッカー連盟(RFEF)は、3500万ユーロ(約45億1200万円)強を各州のサッカー連盟に配布した。これは、2021年から2025年のサイクルに向けてRFEFが作成した新たな戦略プランの一部である。 この戦略プランは「eVolution計画」と呼ばれ、「本部建設のための未払いローンの返...

ドルトムント

ソラレ(SORARE):ハーランドNFTカードが約7,831万円で落札

ブロックチェーン技術を用いたNFTサッカーファンタジーゲームのソラレ。NFTのカードを集め、ソラレ上のリーグに参加し、現実のサッカー選手の成績がゲーム内に反映されるという仕組みのゲームだ。ソラレで組んだチームの合計ポイントでリーグ順位が決まり、イーサリアム又はNFTカードを報酬として受け取ることがで...

リーベルプレート

リーベルプレート、「エル・モヌメンタル」の正式名称変更へ

リーベルプレートは、「エル・モヌメンタル」の命名権を6年契約の2000万ドル(約23億円)で興味のある企業に呼びかけている。この交渉が成立すれば、リーベルプレートの歴史を大きく変えることになる。 「『スタジアム改修なくして命名権なし、命名権なくして改修なし』と、命名権はクラブのプロジェクトの土台だと...

インテル

インテル、約535億円の債券発行に成功。利率は6.75%で償還期限は2027年

インテルは、4億1500万ユーロ(約535億円)の債券発行を成功させた。このオペレーションは、金利6.75%、償還期限2027年で終了するという。 同クラブは、この債券をルクセンブルグ証券取引所に上場させる予定。今回のリファイナンスは、2022年に同額を返済するためのものであり、また、「決算資金およ...

ダービーカウンティ

ルーニー監督のダービー・カウンティを買収へ。カーライル・キャピタルがオファー

1884年に設立されたダービーカウンティは、1888年のイングランドフットボールリーグ創設時の12クラブのひとつである。しかしそんな伝統あるクラブも、2008年にはプレミアリーグから降格し、クラブの財政とチームの状況は破綻寸前まで弱体化した。 そしてこの度、落ちぶれたクラブに、カーライル・キャピタル...