ワールド・フットボール・サミット

6回目となる『ワールド・フットボール・サミット(WFS)』は、9月末にスペイン南部セビージャで開催される。WFSは、サッカービジネスに関するグローバル・カンファレンスで、2,500人以上のプロフェッショナルが出席予定、さらに1,000人がオンラインで参加する予定だという。

現地では150人以上のスピーカーが3つのステージに分散して講演を行う。これらの場では、Web3、ファンエンゲージメント、サステナビリティ、サッカー界における新しい投資家のプロフィールなど、業界の現在のトレンドについて分析される。

現時点で講演者として、リーガ・エスパニョーラのハビエル・テバス会長とオスカル・マヨCEO、アメリカ合衆国サッカー連盟のシンディ・コーン会長、メタ社の北米メディアスポンサーシップ担当ディレクターのピーター・ハットン氏、DAZN社の女性スポーツの権利ディレクター、アンドレア・エクブラッド氏などが確認されている。

さらに、FIFA、UEFA、Meta、Microsoft、DAZN、BBCといった大きい団体の人物も参加する予定。また、サッカークラブで言えば、バルセロナ、ユベントス、ACミランASローマ、ベティスの関係者も登壇する。過去にはロナウド・ナザリオやフアン・マタといった元選手や現役選手も参加したことがある。

2日間を通して、参加者はWFSの公式アプリを通じて、すべての参加者やゲストとネットワークを構築し、ビジネスチャンスに取り組むことができる。