バルセロナ

FCバルセロナは、株式会社ミツカンホールディングスの一部である「ZENB」と2026年6月30日までの4シーズン契約を結んだ。

クラブのマーケティング担当副社長ジュリ・ギウは、「イギリス、アメリカ、日本などの地域で新境地を開拓している企業と提携し、ファンの皆さんに新しい食の選択肢を認知してもらえるよう取り組んでいく」と強調した。

一方で、ZENBの代表取締役の濱名誠久氏は、「ZENBにおいて、私たちは、例えば、パスタなどの植物由来の食品、人や地球に恵みのあるものを提供し、開発する責任を感じております。健康価値やその機能性についての広い知識と理解を持つのは、そのためです」と述べている(公式HPより)。

ZENBは、植物を可能な限りまるごと使い、おいしくてカラダにいい、人と社会と地球の健康に貢献する、新しい食生活を提案するブランド。野菜や豆、穀物といった植物のおいしさと栄養を、可能な限りぜんぶ閉じ込め、動物性原料は使わず、添加物に頼らない味づくりで、素材そのもののおいしさを活かしているという。

食生活はアスリートにとって活躍するために欠かせない要素の一つ。一流選手が揃うバルセロナで大切な役割を担うことになるだろう。