5.オリベル・トーレス



移籍金:2,000万ユーロ

アトレティコ→ポルト


若手テクニシャンとしてアトレティコファンの注目を浴びたオリベルは、シメオネ監督の下で2012年にトップチームデビューを果たす。一年後にはライバルであるレアル・マドリード相手にベルナベウでコパ・デル・レイを優勝した。その後ビジャレアルやポルトにレンタル移籍を繰り返し、ポルトは2017年に買取オプションを行使した。

6.リュカ・エルナンデス



移籍金:8,000万ユーロ

アトレティコ→バイエルン


同じくシメオネ監督の下で2014年にトップチームデビューを果たしたリュカ。アトレティコ在籍中はヨーロッパリーグとUEFAスーパーカップ、フランス代表ではワールドカップ優勝など活躍し、2019年にはバイエルンが8,000万ユーロの違約金を支払うと発表した。

7.ロドリゴ・エルナンデス(ロドリ)



移籍金:7,000万ユーロ

アトレティコ→マンチェスターC


ビジャレアルでプロデビューしたロドリは、実はU16までアトレティコの下部組織所属であった。2018-19シーズンに2,000万ユーロを支払いアトレティコへ帰還し、グアルディオラの目に留まったロドリは、翌年マンチェスター・シティへの移籍が決まった。

おすすめ記事:【高身長】身長190cm以上の現役サッカー選手ベストイレブン

8.トーマス・パルティ



移籍金:5,000万ユーロ

アトレティコ→アーセナル


アトレティコ下部組織出身のトーマスはマジョルカとアルメリアのローン移籍後の2015年にトップチームデビューを果たした。その後5シーズン連続でアトレティコでプレーし、シメオネのお気に入りとなった
「Box to Box」タイプのトーマス。2020年の夏の移籍市場最終日にアーセナルが5,000万ユーロの違約金を支払い、グナーとなった。