2位 フッキ(5000万ポンド)

当時J2のコンサドーレ札幌や東京ヴェルディで大活躍したフッキは、2016年ロシアのゼニトから上海上港へ移籍した。移籍金はなんと5000万ポンド(約83億6400万円)。初年度こそ怪我の影響で期待外れの結果に終わったが、2年目以降は本来のパフォーマンスを取り戻し、145試合で77ゴールを挙げた。その間中国サッカー・スーパーリーグや中国FAスーパーカップの優勝にも導いている。

2020年末に契約満了で退団すると母国ブラジルのアトレチコ・ミネイロへ移籍。初年度からリーグ戦35試合で19得点7アシストという活躍を見せ、得点王、MVP、ベストイレブンの勲章を手に入れた。チームも1971年以来の優勝に輝いた。

1位 オスカル(5400万ポンド)

チェルシーの主力として活躍していた元ブラジル代表のオスカルは、2017年に25歳という若さで上海上港へ移籍。これから選手として更なる成長を期待されたが、若きオスカルはお金に目をくらませた。移籍金は破格の5400万ポンド(約90億3300万円)。アジアにおける移籍金としては歴代最多額だ。

側から見れば、選手としてのキャリアを捨てたように思えるが、本人は「私はブラジルのとても貧しい社会から来ました。当時何もなかったんです。このオファーは、私がサッカーで証明した成果であり、これを得られたということは、すなわち成功を収めたということです」と語っている。

オスカルは、上海で170試合に出場し50ゴール93アシストという圧倒的な活躍を見せている。