チャンピオンズリーグ最高成績トップ3

CL

次にチャンピオンズリーグにおける日本人選手の最高成績ベスト3をご紹介。

2位タイ 奥寺康彦(ケルン、ベスト4)


奥寺康彦は、ケルン時代の78-79年にUEFAチャンピオンズカップ(現CL)の準決勝に出場した。準決勝のファーストレグでは、UEFA主催大会でアジア人選手初となるゴールを決めた。しかし、当時強豪だったノッティンガム・フォレストを前に決勝進出の夢は途絶えることとなった。

2位タイ 内田篤人(シャルケ、ベスト4)


10-11年に鹿島アントラーズからドイツ強豪シャルケに移籍した内田篤人は、移籍初年度にCL準決勝へ進出した。準々決勝では、長友佑都擁するインテルと対戦し、2戦合計7-3で圧勝。しかし、準決勝ではルーニーやギグスを擁するマンチェスター・ユナイテッド相手に2戦合計1-6と歯が立たず、日本人選手初のチャンピオンズリーグ決勝進出の夢は叶わなかった。

1位 南野拓実(リバプール、決勝)


19-20年の冬の移籍でザルツブルクからリバプールに移籍した南野拓実。21-22年のチャンピオンズリーグには4試合に出場しているが、ゴールやアシストといった目に見える結果を残すことはできていない。ただ、リバプール自体は決勝へ進出しているため、日本人選手として初めてCL決勝進出チームの一員となる。