ダビド・シルバ

日本時間20日に行われたレアル・ソシエダ対エルチェの一戦。この試合でスタメン出場し、久保建英の先制ゴールをアシストしたダビド・シルバは、現役通算900試合を達成した。

ダビド・シルバは1月に37歳の誕生日を迎えた大ベテラン。2020年から母国スペインのレアル・ソシエダでプレーしているが、今季末で契約が満了となる。まだ、自身の将来は決まっていない。

『AS』によると、ソシエダのイマノル監督は、「今シーズン終了までケガがなければ、そして必要がなければ、彼は楽しんでいるから残留に迷うことはないと確信している」とコメントしているそうだ。

ダビド・シルバは、バレンシアでプロデビューを果たすと、2010年にマンチェスターCへ移籍。そこから10年もの間イングランドの強豪で黄金期を支えた。そして、2020年夏にラツィオなどからの関心が報じられる中、レアル・ソシエダへ移籍。2022年からは久保建英のチームメイトとなり、ホットラインを築き上げている。

まだレアル・ソシエダはチャンピオンズリーグの座を確保する必要があり、ダビド・シルバ自身もそちらに焦点がいっているはずだ。

(By ALLSTARS CLUB編集部)