スタートアップ企業である「StatusPro社」は、KB Partners社などのファンドや歌手のドレイク氏、レブロンのパートナーであるマーベリック・カーター氏などから520万ドル(約5億9200万円)を調達しました。


ロサンゼルス・レイカーズに所属するレブロン・ジェームズ選手は大坂なおみ選手とともに520万ドル(約5億9200万円)のラウンドに参加しました。同社は、AR/VRスポーツトレーニング技術を開発専門としています。

このラウンドには、ファンドのKB Partners社(シカゴ)、TitletownTech社(ウィスコンシン)、Greycroft社(ニューヨーク)、Verizon Ventures社(ニューヨーク)、SC Holdings社(ニューヨーク)のほか、歌手のドレイク氏やレブロンのビジネスパートナーであるマーベリック・カーター氏、プロテニス選手の大坂なおみ選手も参加しています。他にも、Haslam Sports Group(オハイオ)やレブロンがパートナーでもあるヘッドフォン会社Beats by Dre社などが出資しています。

エクステンデッド・リアリティ(XR)とは、特定のデバイスを使用することで、バーチャルな要素とリアルな要素が組み合わされ、人間と機械が相互に作用することを意味する言葉です。この言葉には、仮想現実、拡張現実、複合現実が含まれます。