Kosmos社(オーナーはFCバルセロナのピケ)が運営しているテニスの国別対抗戦「デビスカップ」は、マドリードに加えてトリノとインスブルック(オーストリア)が会場となったことで、イタリアの企業グループにオフィシャルパートナーとして加わりました。


デビスカップはイタリア上陸に伴い、新たなスポンサーの獲得に動き出しました。声明によると、Kosmos Tennisが運営する同大会は、新たなオフィシャルパートナーとしてUnicreditグループと契約しました。金銭的な条件や契約期間は明らかにされていません。

今回の契約は、トリノとインスブルックがマドリードと並んで公式開催地となることが発表されたことを受けて締結されました。トリノとインスブルックでは、準々決勝が2試合ずつ行われ、準決勝と決勝は首都マドリードのみで行われます。

ちなみに楽天がデビスカップのメインスポンサーであるため、大会の名称は「Davis Cup by Rakuten」に変更されています。