ラージョ・バジェカーノ:新たなマーケティングディレクターを迎える

ADアルコルコンのスポンサーシップ担当ディレクターだったトマス・アロバ・ジャローゾ氏がリーガ・サンタンデール(スペイン1部)を戦うラージョ・バジェカーノに加わった。コロナ前にチームが得ていた330万ユーロ(約4億3300万円)の収入を目標としスポンサーシップ戦略を強化していく。 ラダメル・ファルカオ...

低迷する2クラブ:増え続ける負債とサラリーキャップによる移籍市場停滞〜Part1〜

パンデミック以前のラ・リーガでは、レアル・マドリードとFCバルセロナが売上高の40%近くを占めていた。しかしパンデミック以降、欧州スーパリーグ創設、コロナ危機、スタジアム改修構想といった問題が、スペインのライバルクラブ同士を一つにする。 レアル・マドリードとバルセロナはスペインサッカー界を牽引する大...

ブラヒム選手スペインA代表初選出!

ALLSTARS CLUB所属選手であるブラヒム・ディアスが、先日11月5日にスペインA代表に初招集された。未だW杯進出を決定していないスペイン代表は、11月11日の欧州予選ギリシャ、欧州予選スウェーデンと、大事な試合を迎えることになる。予選リーグ1位のみが本大会の出場権を獲得することから、勝利が必...

20-21年ラ・リーガ:約2561億円の収入も多額の損失で締め括る

スペインプロサッカーの経営において初めてスポンサー収入で1億ユーロ(約131億円)を超え、コロナ以前と比べると34%増となった。支出は19億6000万ユーロ(約2573億4100万円)にとどまった。 2020-2021シーズン、スペインサッカー協会は、19億5,100万ユーロ(約2561億5900万...

イギリス:マルチスポーツ施設に2億500万ポンド(約313億4850万円)を投資

同国の財務大臣は、5,920万ユーロ(約78億円)の投資に加えて、1億8,300万ユーロ(約249億円)を投資します。 イギリスでは、サッカーを中心としたスポーツ施設の改修・拡張に力を入れています。同国では、2億4280万ユーロ(約320億円)の投資を発表し、サッカー場やさまざまなスポーツができる多...

リーグ・オブ・レジェンド新リーグ:カゼミーロなど有名選手のチームが参戦

CAオサスナは、所属選手であるルベン・ガルシアが設立したeスポーツクラブ「Guasones」と提携して参戦する。他のチームはスーペルリーガ(1部)での出場権を確保できなかったため、新設されたカテゴリーに所属することになる。 リーグ・オブ・レジェンド(LoL)2部リーグがスペインサッカーと提携。スーぺ...

サッカーからゴルフへ:サウジアラビアが約227億円を投じてアジアゴルフ界へ進出

このプロジェクトを推進するLIV Golf Investments社は、アジアンツアーとの間で10のトーナメントを創設することに合意しました。同社の主要株主は、最近プレミアリーグのニューカッスルを買収したサウジアラビアの政府系ファンドです。 サウジアラビアは、サッカーだけに留まらない。カタールやバー...

アンダーアーマー:9月までにコロナ前の数値を上回る約275億円の利益を計上

スポーツ用品の製造・販売を行う米国企業「アンダーアーマー」の1月から9月までの売上高は、前年同期比35.3%増の41.5億ドル(約4,569億円)。また、利益も過去3年間を上回った。 アンダーアーマーは、コロナ前を上回る復活を見せる。その他の主要な多国籍企業は、すでにコロナ禍前の売上高を上回り、予想...

ACミランのオーナーが追加で約170億6300万円を注入

米国のファンドElliott社は、2018年にACミランの経営権を取得して以来、5億ユーロ(656億円)以上を注入しています。クラブは、2シーズンで2億9,000万ユーロ(約380億6450万円)の損失を計上していました。 米国のファンドElliott社は、2020-2021年シーズンに1億3,00...

マジョルカ:CVCの1200万ユーロ(約15億8000万円)を用いてアメリカとアジアでの成長と施設の改善を図る

練習施設やスタジアムなどの改修に加え、マジョルカは「アメリカ」と「アジア」という市場でブランドの国際化を目指す。さらに、デジタル化プロジェクトにも資金を回しクラブの成長を図る。 マジョルカは、ラ・リーガとCVC提携を短・中期的なビジネスのポイントと考えており、支援金1200万ユーロ(約15億8000...

【11/5更新】ボージャン選手の加入が決定!!&サイン・フォトセッションの開催が決定!!

皆さん、お知らせがあります!! この度、新たな選手がALLSTARS CLUBに加わります!! 今回新たにALLSTARS CLUBに加わるのはFCバルセロナなどで活躍し、現在ヴィッセル神戸でプレーするボージャン・クルキッチ選手です!! ※イベントへの応募締め切りはメンテナンス作業遅延により、11月...

欧州各リーグ:W杯の隔年開催に反対の意思を表明。資本注入の制限をかける

欧州各リーグは、FIFAが推進している代表戦の試合日程変更案に満場一致で反対した。また、「投資の自由化は財務の持続可能性を低下させる」とも主張している。 FIFAによる2年に1度のワールドカップ開催案に対し、ヨーロッパ各リーグが一致団結で反対の意を示した。2日に渡って行われた同会議では、代表チームの...

オリンピック・リヨン:2020-2021年の赤字額が昨シーズンの3倍となる1億700万ユーロ(約141億円)に。売...

興行収入とテレビ収入が大幅に減少したことにより、オリンピック・リヨンの経常利益は1億1,820万ユーロ(約240億円)となりました。これに加えて、近年大きな稼ぎどころとなっている選手移籍による収入が45%減少しました。 オリンピック・リヨンの財政面が史上最悪に。オリンピック・リヨンは、前年の3倍とな...

リーグ1:将来的な子会社設立に向け15億ユーロ(約1985億円)の資金をファンドに要求

フランスプロリーグ機構(LFP)は、ラ・リーガ-CVCのビジネスモデルを参考にビジネスを拡大し、コロナウイルスによる大きな損失からの回復を目指す。 リーグ1は15億ユーロ(約1985億円)を求めて市場に出た。「15億ユーロ」とは、フランスプロリーグ機構(LFP)が、放映権ビジネスやスポンサービジネス...

ベルナベウ?メトロポリターノ?2028年ユーロの招致に向けて、スペイン・ポルトガルがスイスと提携

スペイン、ポルトガル、スイスによるハンドボール男子欧州選手権の開催地招致活動は、より多くの観客を呼び寄せるため、収容人数が多く知名度のある会場を重視しています。一方で建設予定のカサル・エスパーニャ・アリーナや歴史のあるパラウ・サン・ジョルディといった会場も候補に挙がっています。 サンティアゴ・ベルナ...

ASローマ:売上高34%増により2020-2021シーズンの損失を1億8500万ユーロ(約244億円)に削減

昨シーズン、ASローマは、徐々にファンがスタジアムに戻ってきたことや、商業的なビジネスが飛躍的に伸びたことにより、損失を9.1%削減しました。売上高は1億9040万ユーロ(約251億円)に増加しました。 ASローマは、2020-2021シーズンを前シーズン比9.1%減となる1億8530万ユーロ(約2...

ラ・リーガ:マルケス・デル・アトリオ社(ワイナリー)のスポンサーシップを2シーズン更新

マルケス・デル・アトリオ社は2023年までラ・リーガの「オフィシャルワイン」を務めることになっており、今回は2度目の更新となります。最初の契約は2016年に締結されました。 ラ・リーガと ワイナリーのマルケス・デル・アトリオ社は2023年までのパートナーシップを更新しました。 今回のパートナーシップ...

uefa

UEFA:W杯隔年開催は欧州サッカー連盟に約3,900億円の損失を与えると予想

UEFAは、国際試合の日程変更による影響を数値化した「Oliver & Olbhaum社」による報告書を各国のサッカー連盟に提示した。テレビ放映権の影響が大きく、特に女子サッカーに深刻な影響を与えることになる。 UEFAは、隔年開催のワールドカップがヨーロッパにもたらす損失を算出した。欧州サッカー連...

NBA:2021-2022シーズンに100億ドル(約1兆1400億円)の収益を突破すると予想

北米バスケットボールリーグのコミッショナーであるアダム・シルバー氏は、21-22シーズンの収益を発表しました。20-21シーズンの収入の落ち込み具合は、まだ具体的には公表されていませんが、推定35%でした。 NBAは、パンデミックの影響で経済的に困難であった1年半の時を経て、回復への一歩を踏み始めま...

プレミアリーグ:ウルブズのオーナーが米国のファンドPeak6社に少数株式を売却

ウォルバーハンプトン・ワンダラーズのオーナーであるFosun Sports社は、チームの戦略的パートナーとして、自国で事業の加速化を目指している米国企業に少数株式を売却しました。 プレミアリーグにおける新たな戦略的パートナーが参戦。サウジアラビアのファンドがニューカッスル・ユナイテッドを買収してから...

プレミアリーグ:ニューカッスルのサウジアラビア企業によるスポンサーシップを阻止し、マンチェスター...

ニューカッスルの買収に反対するプレミアリーグの各クラブは、臨時投票で新たな規制が作られるまで、ニューカッスルのクラブオーナーと関連する企業との契約を1ヶ月間凍結する案を承認。今回、マンチェスター・シティは投票に参加していない。 プレミアリーグは、パリ・サンジェルマン(PSG)のようなケースが英国で再...

UEFAネーションズリーグ:決勝戦の視聴率は2020年と比べて30%アップ

イタリアで開催された決勝では、ライブ視聴者数が1億3,000万人(延べ人数)、推定リーチ数が2億人を超えました。 UEFAネーションズリーグが世界中の関心を集めていることが視聴者数で証明されました。今大会の決勝では、2019年6月にポルトガルで開催された第1回Uefaネーションズリーグの決勝と比較し...

セルタの「スポーツテック」がソシエダやバレンシアと提携。ベンチャー企業を後押し

「CeltaLab1923」イノベーションセンターは、「Galicia Sportech Congress」と共同で、スポーツ界におけるデジタル化を促進するために、ベンチャー企業コンテストを開催しました。 RCセルタは、アマチュアから一流選手を技術面から支援する企業の開発に力を貸したいと考えている。...

カタルーニャ州は、フィットネスクラブでのマスク使用義務と入場制限をなくします

24時間営業のジムは、閉店時間の制限解除を受けて、夜間の営業を再開します。しかし、複数人で活動する場合は、引き続きマスクの使用が義務付けられます。 スペインのカタルーニャ地方では、一人でジムを使用する際のマスク着用義務が解除されることが発表されました。つまり、グループのクラスやセッションに参加してい...

レアル・マドリード:ブックメーカー「Sportybet」と契約し、アフリカ初のスポンサーに

レアル・マドリードは、ブックメーカーのSportybet社と、グロバール展開のスポンサー契約を結びました。この手のスポンサーシップは他にFonbet社(ロシア)、Invex Banco社(メキシコ)、PT Dua Kelinci社(シンガポール)などの企業があります。 スペインではスポーツにおけるブ...

国際オリンピック委員会:FIFAに2年後のW杯がサッカーに悪影響を与えると警告

UEFA欧州選手権とワールドカップの日程が重なることで、オリンピックに直接的な影響を与えることになります。また、他のスポーツの大会とも重なり、各スポーツのエンターテイメント性が損なわれるとしています。 国際オリンピック委員会(IOC)は、FIFAに対して動き出した。執行委員会は、会議後に声明を発表し...

レアル・マドリード:地域スポンサーとして「Codere社」と2026年までの契約を更新

「Codere社」はレアル・マドリードの公式ブックメーカーとして2026年まで契約を延長し、ラテンアメリカの20カ国以上に提携を拡大する予定だ。この契約は、ブックメーカーのスポンサーが今シーズンから禁止されているスペインでは効力を持たない。 現在ラ・リーガ2位のレアル・マドリードは、2025-202...

EAスポーツ:サッカーゲーム「FIFA」に関する議論中に欧州で独自の商標を登録

EAスポーツ社は「EA Sports FC」の商標登録を進めている。欧州裁判所への控訴・検証の期限は2022年1月14日。今のところ、この商標が何に使われるかは不明だ。 EAスポーツは、欧州連合において「EA Sports FC」の商標登録手続きを開始した。この手続きは、カナダのゲーム開発会社による...

インフロント社:セリエAに3億3000万ユーロ(約439億9800万円)を提示し、2030年までのテレビ独占放映権...

インフロント社は、昨シーズンまでコンサルタントとしての活動にとどまっていた。しかし今シーズンはアメリカ、中東、北アフリカでの放映権を販売することで、リーグおよびセリエA所属クラブと合意に達した。 インフロント社は、セリエAとの関係をより強固なものにしたいと考えています。イタリアの日刊ビジネス新聞「I...

ALLSTARSオフィシャルユニフォーム販売スタート!

皆様大変お待たせしました!! 先日ご予約を受け付けておりましたALLSTARSオフィシャルユニフォームが完成しました!今回完成したユニフォームはイタリア人デザイナーの手によってALLSTARS CLUBのために制作されたオリジナルユニフォームとなっており、ALLSTARS CLUBに所属する選手達が...