ユベントス

昨季ヴラホヴィッチを獲得したユベントス 実は21-22はクラブ史上最大の赤字に

FFPの違反としてUEFAから罰則を科されようとしているユベントスだが、21-22シーズンには近年のクラブ史上最大の損失を計上することになる。 ユベントスのオーナーでもある持ち株会社のExorで行われた年次会計報告では、昨年の上半期(7月~12月)までの期間で1億1900万ユーロ、そして下半期(1月...

レアル・マドリード

好調レアル・マドリード、21-22年を昨シーズンの15倍となる1290万ユーロの黒字で締める

本日深夜にチャンピオンズリーグ第2節のライプツィヒ戦を控えるレアル・マドリードは、1290万ユーロの純利益で21-22年を締めた。コロナウイルスの影響を受けた19-20年から21-22年までの3度の会計年度における利益が1400万以上になったが、同期間中に約4億ユーロの経常利益を失ったことを考えると...

プレミアリーグ

次々と導入されていく半自動オフサイド判定システム、次はプレミアリーグか

「オフサイドをもっと正確に判定できないものか」と願うサッカーファンは多いだろう。セリエA第6節、ユベントスvsサレルニターナ戦ではサレルニターナが2点先制、その後2点追いつき、アディショナルタイム4分にはコーナーキックでユベントスのミリクがヘッドで合わせゴール。 しかしVARでボヌッチがボールには触...

バイエルン・ミュンヘン

「バイエルンより良かった」シャビ監督試合後インタビュー

アリアンツアレーナで行われたチャンピンズリーグ第2節バイエルン・ミュンヘン対バルセロナ。結果は2-0でバイエルンが勝利したが、内容的にはバルセロナの方が上回っていた。 今回は試合後のシャビ監督のインタビューを紹介したいと思う。 Con la cabeza bien alta. 👏 ¡Seguimos...

バルセロナ

【因縁の対決】21世紀のバイエルン対バルセロナの試合を全て振り返ろう!

日本時間9月14日4:00〜、チャンピオンズリーグの第2節バイエルン・ミュンヘン対バルセロナの一戦が行われる。第1節はそれぞれインテルとプルゼニに勝利した。 両者の今シーズンのリーグ戦での戦いぶりは対照的だ。ホームのバイエルン・ミュンヘンは今シーズンのリーグ戦で若干つまずいているように見える。ここま...

【GW304】Sorare欧州5大リーグ別ベストチーム

以前オールスターズクラブでも紹介したNFTブロックチェーンゲームの「Sorare(ソラレ)」。ソラレ内の様々なリーグの中から5選手のチームを編成して登録、実際のサッカーの試合結果がソラレのゲーム内点数に反映され、上位を目指し、NFTカードかイーサリアム(仮想通貨)の報酬を狙うのが一般的な流れとなって...

リーガ・エスパニョーラ

【クラブ別】ラ・リーガ22-23年のサラリーキャップ一覧。バルセロナはマイナスから復活!

先日、ラ・リーガが22-23年のサラリーキャップを発表した。スペイン1部リーグ全体では、今夏以降のサラリーキャップが22億7720万ユーロに達し、1年前より34%増加した。 クラブ単位で最も改善したと言えるのはバルセロナ。昨シーズンは一時期、-1億4400万ユーロと記録的なサラリーキャップであったが...

レアル・マドリード

今シーズン好調レアル・マドリードが「ニベアメン」とのスポンサー契約を3年更新

今シーズンここまでラ・リーガ全勝中と勢いが止まらないレアル・マドリード。ベンゼマやヴィニシウスを中心とした攻撃陣はもちろんのこと、リーグ戦5試合全てで1失点以内に抑えている守備陣も好調を維持している。 そんなレアル・マドリードだが、この度スキンケア製品でお馴染みの「ニベアメン」とグローバルスポンサー...

PSG

万全なPSG、正念場のユベントス グループHの注目ポイントは?【22-23 CL】

グループHはMMNでお馴染みのパリサンジェルマン、ユベントス、ベンフィカ、マッカビハイファという顔ぶれになった。こちらの記事で紹介しているように一番遠征が大変となるグループだ。 22-23チャンピオンズリーグで”距離間が死の組”はどのグループ? CL抽選会が終わり22-23のチャンピオンズリーグも幕...

ラリーガ

クラブの悩みの種 今季の移籍の代理人手数料は全体の10 %に

サッカー選手の多くは移籍のエージェントと契約しており、その代理人を介して、クラブと契約を結ぶ。 特に移籍する際にはクラブ間の移籍金もそうだが、代理人のコミッションも移籍のオペレーションが実行されるかどうかの重要な要素になってくる。代理人業を営む上でもエージェントはできるだけクラブから多くコミッション...

カンプノウ

欧州サッカー界ではまだ主流ではないスタジアム命名権の売却。変更が簡単ではない理由とは?

日本のサッカースタジアムでもお馴染みのネーミングライツ。FC東京の味の素スタジアムやサンフレッチェ広島のエディオンスタジアム広島など様々なクラブの本拠地に企業名がついている。 このように日本では何気なく適用されているネーミングライツだが、実は最近まで欧州のスタジアムではあまり普通のことではなかった。...

スペイン女子プロサッカーリーグ

審判のストライキにより延期…。スペイン女子プロリーグの初シーズンの開幕は来週以降に

日本時間9月10日〜12日に開幕予定だったスペイン女子プロサッカーリーグ(LPFF)の第1回目のシーズンは、審判団のストライキにより延期されることとなった。 このような状況に対して、LPFFは審判員に直接交渉を行い、大会を主催するスペインサッカー連盟(RFEF)に対して、報酬、手当、移動条件以外の問...

ラ・リーガ ギャラクシー・レーサー

ラ・リーガが世界最大級のeスポーツチームと提携。MENAや南アジアなど勢いのある地域での成長を図る

ラ・リーガが、世界最大級のeスポーツチーム「ギャラクシー・レーサー」と提携。2026年まで3000万〜4000万ユーロを投資し、50対50の合弁事業(ジョイント・ベンチャー)を設立する。Cinco Días紙によると、これで1シーズン2億ユーロ、15年間で合計30億ユーロが保証されることになったとい...

カストーレ

アディダスやナイキを脅かす新参「カストーレ」。資金調達でさらなる高みへ

プレミアリーグではニューカッスルを含む3クラブ、ラ・リーガではセビージャを含む2クラブを担当するなど近年テクニカルスポンサーとして急成長を見せる英国企業「カストーレ」。 ラ・リーガでは、アディダスやナイキに次いで3番目に多くのユニフォームを担当している。23-24年からはセビージャとアルメリアに加え...

スポルティング

日本代表MF守田が所属するスポルティング、前年の赤字から大幅に回復

日本代表MF守田が所属するポルトガルリーグ1部のスポルティングは、前年の3295万ユーロの損失に対し、2510万ユーロの純利益で21-22年を締めくくった。 同リーグの強豪ベンフィカとは対照的な結果に終わったが、スポルティングはチャンピオンズリーグによる経常収入の増加と移籍金によるキャピタルゲインの...

新カンプノウ

バルセロナ、「新カンプノウ」の建設管理を日本企業から地元企業に変更へ

FCバルセロナは、新カンプノウの建設管理を地元企業に委託へ。クラブは、2016年から新カンプノウの設計を担当している日本の会社「日建設計」に代わって、バルセロナに本社を置く工務店「Torrella Ingeniería」にこの仕事を発注したと2Playbook紙にて報道されている。 ただ、日建設計が...

ベンフィカ

理由は移籍市場?【21-22シーズン】ベンフィカは、前年比2倍の損失に膨れ上がる

選手の価値を高めて売却するのを経営戦略としているベンフィカは、まだ完全に通常化していない移籍市場に悩まされている。キャピタルゲインは例年よりも低くなってしまい、該当シーズンでの損失額3500万ユーロに倍増。 ただしチャンピオンズリーグで昨シーズンベスト8という素晴らしい成績を残せたことで、経常利益は...

チェルシー

歴代2位の高額移籍 チェルシー、ブライトンの敏腕監督ポッターを2400万ユーロで獲得。

今シーズンプレミアリーグでも決して良いスタートをきれたとは言えなかったチェルシーだったがCL開幕戦、ディナモ・ザグレブに1-0でまさかの黒星。試合後すぐにトゥヘルの解任が決定したのだ。 今季のチェルシーはバルセロナと移籍のターゲットがブッキングし、当初望んでいた選手を獲得できなかった。移籍市場後半に...

カタールW杯

カタールW杯を現地観戦するときは注意!ビール販売に関してのポリシーを策定

2022年のカタールW杯では開催地のカタールが宗教的な問題で公共の場での飲酒が禁止されていることからイベント時のアルコール摂取に関して物議を醸していたが、主催者陣は開催期間中のビール販売に許可を下した。 これにより観戦者はファンのために設けられた特別な飲酒ゾーンに限り飲酒できる。しかしある程度の制限...

グレイザー家

グレイザー家は売却を検討か マンUの売却額は43億5000万ユーロ

2005年にマンチェスターユナイテッドはグレイザー家によってクラブは買収されたが、熱狂的なサポーターからの評判は悪い。ファーガソン期はスポーツ面の成績も良く、オーナーに対してのヘイトは誤魔化されていたが、退任後は風邪当たりが強くなる一方だった。 そんなグレイザー家だがクラブの売却に向けて動くかもしれ...

レヴァンドフスキ

レヴァンドフスキは開幕からハットトリック!CL Matchday1のMOMたち

マッチデイ1が終わり早速波乱万丈な展開に。チェルシーは、スタッツではザグレブを圧倒するも貴重なカウンターで生まれたチャンスをものにしたザグレブが一点を奪い、守り切り大金星をあげる。 リヴァプールも敵地スタディオ・マラドーナに乗り込んだがナポリの攻撃に苦しめられ、結果4発で沈められた。ちなみにだがチャ...

ハーランド

マンチェスターシティは昨季のリベンジなるか ALLSTARS CLUBが選ぶ週末のピックアップマッチ

CLやEL、UECLと欧州のコンペティションが本格的に始まり、選手としてもファンとしても忙しくなってきた欧州サッカー界。週末も注目すべき試合が盛りだくさんだ。それでは今週もALLSTARS CLUBが選ぶピックアップマッチをご紹介。 マンチェスターシティvsトッテナム 勝ち点14ポイント同士のマンチ...

ブンデスリーガ

【ブンデスリーガ】22-23年夏の移籍市場振り返り。バイエルン&ドルトムントとその他の構図に

今回は、ブンデスリーガにおける22-23年夏の移籍市場を振り返っていこう。 プレミアリーグ編はこちら セリエA編はこちら リーグアン編はこちら ラ・リーガ編はこちら Transfermarktによると、ブンデスリーガの18クラブは合計4億8498万ユーロを選手獲得に投じている。クラブ数が異なるため正...

イサク

ドル箱と化すプレミアリーグ&過去最高額の移籍金を獲得するラ・リーガ

今季ラ・リーガの移籍市場を盛り上げたのはプレミアリーグだった。ラ・リーガではプレミアリーグのクラブに選手を売却できたことで、今後の選手移籍におけるプランが進展したケースが多かった。最たる例として上げられるのは、ニューカッスルユナイテッドに7000万ユーロで売却したイサクだ。このオペレーションでレアル...

ムバッペ

若くして栄光を手にするキリアン・ムバッペ。〜ピッチ内での躍動とピッチ外での人柄〜

今夏フリーでのレアル・マドリードへの移籍が噂されている中、ほとんどの人が予想していなかった「PSG残留」を決断したフランス代表FWキリアン・ムバッペ。 3年契約が結ばれたが、この度、「ニューヨークタイムズ紙」はその額を約2億5000万ユーロ(約360億円)であったと明かした。年間でいうと約8330万...

バルセロナ

「当時のネイマールと同レベルだ」CL初戦を白星で飾ったバルサ・シャビ監督の試合後インタビュー

レバンドフスキのハットトリックなどでCL初戦を白星で飾ったバルセロナ。今回は試合後に行われたシャビ監督のインタビューを一部抜粋して紹介していこう。 レバンドフスキについて 「ハットトリックを達成した以外にも、プレスやボール奪取タイミングもチームの一員として理解していました。攻撃にさまざまなアイデアを...

ラ・リーガ

【ラ・リーガ】22-23年夏の移籍市場振り返り。Aビルバオは補強・売却共に0ユーロ

今回は、ラ・リーガにおける22-23年夏の移籍市場を振り返っていこう。 プレミアリーグ編はこちら セリエA編はこちら リーグアン編はこちら Transfermarktによると、ラ・リーガの20クラブは合計5億869万ユーロを選手獲得に投じており、欧州5大リーグの中でプレミアリーグ、セリエA、リーグア...

NFT

昨年から二倍に!スポーツ系のNFT市場規模は26億ユーロに

近年話題が絶えないNFTだがマーケット調査やコンサルなどを行っている「Market Decipher」によればスポーツ系のNFTの市場規模は昨年に比べて倍の26億ユーロほどに拡大されている。 このブームはステッカーなどのコレクションアイテムのデジタル化や限定NFTの巨大な需要に起因しているという。ま...

リーグ1

【リーグアン】22-23年夏の移籍市場振り返り。最も移籍収支のバランスが良いのは南野所属のモナコ

今回は、フランスリーグアンにおける22-23年夏の移籍市場を振り返っていこう。 プレミアリーグ編はこちら セリエA編はこちら Transfermarktによると、リーグアンの20クラブは合計5億6055万ユーロを選手獲得に投じており、欧州5大リーグの中でプレミアリーグ、セリエAに次いで3番目に多くな...

ドルトムント

CL開幕から2ゴールのハーランド!圧倒的なシティがいるグループGの注目選手は?

グループG マンチェスターシティ セビージャ ドルトムント FCコペンハーゲン 22-23チャンピオンズリーグ、グループGはイングランドからマンチェスターシティ、スペインからセビージャ、ドイツからドルトムント、そしてデンマークからコペンハーゲンという顔ぶれになった。それでは注目選手を見ていこう。グル...