ミラン

チェルシー(3位)vsトッテナム(5位)


プレミアリーグでは3位チェルシーと5位トッテナムが対戦する。

今シーズンの1度目の対戦ではチェルシーがアウェイで0−3の勝利を収めている。しかし前回の対戦でトッテナムを率いていたのはヌーノであり、現在のコンテとは戦い方が異なる。コンテが就任以来、トッテナムはプレミアリーグで無敗であり、好調を維持している。また、コンテにとっては2016年から2018年までチェルシーを率いた経験があり、古巣対戦となる。前節も後半アディショナルタイムのベルフワインの2得点で劇的な逆転勝利を収めるなどチームの勢いがついた状態でこの一戦に臨む。

対するチェルシーは前々節でマンチェスター・シティとの大一番に敗れ、前節もブライトンと引き分けるなど優勝戦線に残るためにも負けられないロンドンダービーとなる。直近では1月12日にリーグカップ準決勝で両者は対戦しており、チェルシーが0-1勝利している。

試合時間は日本時間1/23(日)25:30

ACミラン(2位)vsユベントス(5位)


セリエAからはACミランとユベントスの一戦をピックアップ。1試合消化の少ない首位インテルと勝ち点差2の48で2位につけるACミランと勝ち点41で5位につけるユベントスがミランのホームサン・シーロで対戦する。

ユベントスはキエーザやボヌッチが負傷離脱中だがリーグ戦ここ8試合負けなしと序盤戦の不調から一転、安定感を取り戻しつつある。ユベントスとしてはCL出場圏外である5位から順位を引き上げるためにミラン相手に勝利が欲しいところ。

対するミランはシモン・ケアやペッレグリが離脱中で、さらにアフリカネイションズカップで数名が戦線を離れている。ここまで得点数リーグ2位の攻撃力を誇るミランも、首位インテル追走のため負けられない一戦になる。

試合時間は日本時間1/23(日)28:45