マンチェスターユナイテッド

1992年に創設されたプレミアリーグ。30年の歴史があり、数多くの試合が行われてきた。

現在はビッグ6(アーセナル、チェルシー、マンチェスターC、リバプール、マンチェスターU、トッテナム)が上位を独占する一方で、創設当初はマンチェスターU、アーセナルの上位陣にニューカッスルやブラックバーンが食い込み、優勝争いを繰り広げていた時代があった。

今回はプレミアリーグのこれまでの歴史の中で獲得した勝ち点が多いクラブTOP20を紹介する。

創設当初から圧倒的な強さを誇ったユナイテッド、そのユナイテッドとタイトルを争い、無敗優勝を経験したアーセナル、豊富な資金力を武器にビッグクラブに成長したチェルシーやシティ、歴史あるリバプールやトッテナムら上位陣、プレミアリーグで奇跡の優勝を果たしたレスターらの総獲得勝ち点の状況は以下の通り。

近年は比較的苦戦しているものの、創設当初タイトルを何度も獲得したユナイテッドは他を大きく引き離している。

アーセナルは長年2位につけていたが、この20年間でチェルシーに徐々に迫れられていることがわかる。その勝ち点差はわずか3。

マンチェスター・シティも、90年代後半から2000年代前半にかけて計5シーズンも2部でプレーしたにもかかわらず、順位を急上昇させている。

現在プレミアリーグでプレーしていないチームの最高位は1995年にタイトルを獲得したブラックバーン・ローヴァーズで、その数字はリーズやレスターなどを上回り、現在歴代12位である。