スペインサッカー連盟3部、第32節。この試合を含めてわずか三試合で20-21シーズンが終了する。首位のアトレティコパソは1位昇格を目前に現在3位の難敵テネリフェBを相手にアウェイで一戦を迎えた。

テネリフェBのホームはグランカナリア諸島の中でも一番大きいテネリフェ島という島にある。そこから西側におよそ150km離れたところに、アトレティコパソのラ・パルマ島がある。位置関係はこちらをご覧ください。


また注目の一戦ではアウェイで海を渡らないといけなかったにも関わらずパソのサポーターが多く集まっていた。

スターティングXI

試合結果


テネリフェB 3 – 1 アトレティコパソ

キンディミル(29分)

テト(53分)

ATパソ-アルミチェ(76分)

フエンテス(90+4分)

試合内容


まず試合の均衡を破ったのはテネリフェだった。前半29分(動画は33分〜)コーナーキックからDFのキンディミルが頭で合わせ先制点をとる。テネリフェ優勢かと思われたが、前半35分にテネリフェのFWセスマがパソのCBホルダンに攻撃したとして一発レッドを食らった。

それから前半は試合が動かず後半に入るが、始まって10分も経っていない53分(動画は1時間16分〜)にテネリフェBのコーナーキックでパソは一度弾くも相手FWのテトにゴラッソを決められ点差が開く。

まず1点を追いついたいパソは、それから1人少ないテネリフェBに対して果敢に攻め込みチャンスを演出。そして76分(動画は1時間40分〜)にパソのLWGアルミチェが個人技でカットイン。二人抜きさりゴラッソ。なんとか希望を残す。

しかしパソはそれ以降10人のテネリフェ相手にゴールをこじ開けることができず。アディショナルタイムも強引にボールを前に運ぶも、疲労が見られ連携も噛み合わずシュートまで行けなかった。

試合終了間際(動画は1時間58分〜)、テネリフェBは攻撃に集中しているパソの一瞬の隙を突き、勝利を決定づけるゴールを獲得する。そのまま試合は終了し、パソは重要な一戦を落とした。

この結果を受けて、パソは首位陥落しスペインサッカー連盟3部を自力で優勝するチャンスを失ってしまった。しかし後2試合あるので、再び首位に返り咲いたラス・パルマスCの結果次第ではまだ首位昇格チャンスは十分にあり得る。

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