カタールワールドカップ

アルゼンチン対クロアチアでは、アルゼンチンが3-0で勝利し、決勝へ駒を進めた。メッシのPKで先制すると、フリアン・アルバレスが追加点をあげる。後半にもフリアン・アルバレスがダメ押し点を決め、完勝を収めた。

一方でフランス対モロッコでは、フランスが2-0で勝利し、アルゼンチンの待つ決勝へ進んだ。試合開始早々にテオ・エルナンデスのゴールで先制すると、後半には途中出場のランダル・コロ・ムアニのゴールで追い打ちをかける。モロッコは1得点もあげることができず、フランスが無失点で勝利した。

このようにカタールワールドカップでは、アルゼンチンとフランスが決勝に進んだが、アルゼンチンは6回目、フランスは4回目の決勝進出となった。

それでは、過去に最も多く決勝へ進んだことのある国はどこなのだろうか。以下は決勝進出回数のランキングである(2022年カタールワールドカップを含む)。

ドイツ:8回(西ドイツ時代に6回)
ブラジル:7回
イタリア:6回
アルゼンチン:6回
フランス:4回
オランダ:3回
チェコスロバキア:2回
ハンガリー:2回
ウルグアイ:2回
スウェーデン:1回
イングランド:1回
スペイン:1回
クロアチア:1回