こなみ

コナミデジタルエンタテインメント株式会社は、ACモンツァと「サッカーゲーム公式パートナー」契約を締結し、2022/23シーズンから「eFootball」シリーズに同クラブを起用することになる。

このパートナーシップには、数々のマーケティング活動、同クラブに所属していたレジェンドの選手、eスポーツの権利などが含まれる。また、来シーズンからイタリアで開催されるKONAMI eスポーツの新コンペティションに、ACモンツァのチームも参加する予定だ。

1912年に設立された歴史あるサッカークラブであるACモンツァは、2018年にシルヴィオ・ベルルスコーニの持ち株会社であるフィンインベストSpAに買収され、この街にとって異例の出来事となった。

ベルルスコーニとアドリアーノ・ガッリアーニがモンツァを率いるということは、過去にACミランの黄金時代を築き上げたという素晴らしい結果を残しているだけに、大きな興奮を呼び起こしている。


コナミは過去にもASローマやSSラツィオ、SSCナポリ、アタランタBC、そして直近ではACミランなど、イタリアのクラブと「eFootball™」での提携を発表しており、今回のモンツァとのパートナーシップもその一環となっている。


また、モンツァのCEOであるアドリアーノ・ガッリアーニは、「すでにコナミとコラボレーションしているイタリアや世界の主要クラブに加わることができ、大変光栄に思います。この契約により、クラブのブランドを世界中に拡大することができ、我々とコナミの双方はパートナーシップから大きな利益を得ることができます」と確信している。