この度、7/17(土)と7/21(水)に2戦連続で神阪ダービーを控える古橋選手へ、ALLSTARS CLUBが独占取材を行いました。ダービーへ向けての意気込みや、警戒する相手選手などを語ってくれています。

1. 神阪ダービーはどのような試合ですか?意気込みもお願いします


「関西同士ですし、負けられない戦いだと思います。セレッソ大阪もガンバ大阪もすごく良い選手がいて、タレントも揃っている。すごく面白い試合になるのではないかなと思っています。結果がどちらに転ぶか分かりませんが、お互いに良いところを出したいです。僕たちはどちらにも負けたくないので、勝てるようにみんなで一つになって、僕は結果でチームに恩返しできるように頑張りたいです。」


2. セレッソ大阪とガンバ大阪の警戒する選手は?


「セレッソ大阪は清武選手と坂元選手に気をつける必要があると思います。理由は、清武選手はボールを引き出すところだったり、ボールを受けるポジショニングが上手い。そして、そこからのパスやシュート、ドリブルといった攻撃がとても上手いので、まずは清武選手にパスを出させないことをチームで意識しながら警戒できたらなと思います。」

「坂元選手に関しては、ドリブルが魅力的で、左足がとても良いので、自由にやらせないようにしなければならないと思っています。」

「ガンバ大阪はパトリック選手と宇佐美選手を警戒します。パトリック選手はとてもパワーがあり、ゴール前での駆け引きも上手くて、ヘディングも強い。いかにセンタリングを上げさせないか、パトリック選手を自由にさせないかをチームとして気をつけていけたらなと思います。」

「宇佐美選手は、なんでもできる選手。自由にやらせなければ、すごくストレスが溜まって、イライラさせられると思うのでチーム一丸となってプレーできたらなと思います。」


3. ACL予選出場圏内(3位)を維持するための大事な試合になりますが、、、


「大事な試合ですが、何も意識せずいつも通りできたらなと思います。勝てばすごく大きいので、リラックスしながら、今までやってきたことをピッチで表現できたらなと思います。」


4. 両方アウェイでの試合だが、アウェイで戦うときに心がけていることは?


「まずは、自分たちを信じること。やってきたことを信じて、アウェイですが多くのサポーターが背中を押してくれているということを感じながらプレーすることが大事かなと思います。」


5. アウェイ戦の時に何か特別行なっていることは?


「僕は特にないです。毎回試合の前には、深呼吸をして挑むようにしている。いかに調子の波、調子の振り幅が大きくならないかが大事です。試合中は安定したメンタルを保ちながらプレーするように心がけています。」


6. 古橋選手にとってサッカーにおける”ダービー”とは?


「僕たちだけではなくて、多くのファンやサポーターの皆さんが盛り上がる試合。僕たちが90分間必死で戦うことで見ている人をワクワクさせたり、魅了したり、勇気を与えられる試合が”ダービー”なのではないかなと思います。」


7. これまで経験されたダービーで印象に残っている試合は?


「2019年のガンバ大阪とのアウェイ戦で、0-2からひっくり返した試合は、ファンやサポーターもそうですし、チームも一つにまとまったなという思い出があります。」

試合の概要:前半の10分と23分に得点を決められ、0-2で迎えた前半45分に1点を返し、1-2で前半を折り返す。後半開始9分で2-2の同点にするものの、同26分に2-3となる勝ち越しゴールを許す。しかしその8分後、後半35分に3-3の同点に追いつき、その勢いで同44分に勝ち越した。最終的に4-3で大きな勝利を手にした。古橋選手は3点目と4点目のアシストをしている。


8. 最後にあるお願いをしてみました

━━ダービーでゴールを決めたらALLSTARS用に何か特別ゴールパフォーマンスをしていただくことはできますか?

古橋選手:(すぐには思い付かないという意味で)難しいですね(笑)また何かパフォーマンスを考えておきます!

どのようなパフォーマンスをしてくれるのでしょうか。期待しましょう!

この独占取材は2回に渡ってお送りします。Part2はダービーに関してではなく、試合でのメンタル面について主に話してくれています。お楽しみに!

独占動画をまだ視聴していない方は合わせてご覧ください!

Episode1はこちら

Episode2はこちら