圧巻のマドリー、CL決勝に関係する記録を網羅（個人編）

21-22年のCL決勝で対戦したリバプールとレアル・マドリード。リバプールが終始優勢だったが、最終的に1-0でレアル・マドリードが勝利した。今回の優勝で歴代最多の14回目の優勝となる。

今回はCL決勝にまつわる個人記録を紹介する。※チャンピオンズ・カップ時代は除く

連勝記録、失点記録などCL決勝にまつわる記録まとめ（チーム編） 21-22年CL決勝では、レアル・マドリードがリバプールを破り、史上最多となる14度目のビッグイヤーを獲得した。リバプールは歴代2位タイとなる7度目のCL優勝を目指したが一歩及ばす。今回はCL決勝にまつわるチームの記録 […]

決勝勝利回数ランキング (PK戦の末、優勝も勝利とカウント)

1位（5回）

クリスティアーノ・ロナウド(ユナイテッド 1回、レアル4回)
クロース（バイエルン1回、レアル4回）
ベンゼマ(レアル)
ベイル(レアル)
イスコ(レアル)
モドリッチ(レアル)
マルセロ(レアル)
カルバハル(レアル)
カゼミーロ(レアル)
ナチョ(レアル)

2位タイ（4回）

セルヒオ・ラモス (レアル)
イニエスタ (バルセロナ)
セードルフ (アヤックス 1回、レアル・マドリー 1回、ACミラン 2回)
メッシ（バルセロナ）
ルーカス・バスケス（レアル）
シャビ（バルセロナ）
ピケ（ユナイテッド1回、バルセロナ3回）

歴代トップはクリスティアーノ・ロナウドやベンゼマなどレアル・マドリード勢。ロナウドに関しては、ユナイテッドで1回、レアル・マドリーで4回となっている

その他バルセロナの黄金時代を築いたイニエスタ、ミランのレジェンドセードルフもランクインしている。

出場試合数ランキング

1位タイ（6回）

マルディーニ (ACミラン)
クリスティアーノ・ロナウド (マンチェスター・ユナイテッド 2回、レアル・マドリー 4回)

3位タイ（5回）

エブラ (モナコ 1回、ユナイテッド 3回、ユベントス 1回)
セードルフ (アヤックス 1回、レアル 1回、ACミラン 3回)
ファン・デル・サール (アヤックス 2回、ユナイテッド 3回)

歴代トップはマルディーニとクリスティアーノ・ロナウド。マルディーニは6回CL決勝に出場し、3回優勝を達成。ロナウドは6回CL決勝に出場し、5回優勝を経験している。

歴代ゴール数ランキング

1位（4ゴール）

クリスティアーノ・ロナウド (ユナイテッド 1ゴール、レアル3ゴール)

2位（3ゴール）

ベイル (レアル)

3位タイ（2ゴール）

セルヒオ・ラモス (レアル)
ラウール・ゴンザレス (レアル)
メッシ (バルセロナ)
エトー (バルセロナ)
マンジュキッチ (バイエルン 1ゴール、ユベントス 1ゴール)
ディエゴ・ミリート (インテル)
フィリッポ・インザーギ (ACミラン)
クレスポ (ACミラン)
マッサーロ (ACミラン)
カール＝ハインツ・リードレ (ドルトムント)

歴代トップはクリスティアーノ・ロナウド。ユナイテッドで1ゴール、レアル・マドリー時代に3ゴールを記録。ちなみにだがロナウドはCL準決勝、準々決勝、決勝トーナメントでも歴代最多ゴール記録を保持。2位はベイルの3ゴール。以外にもセルヒオ・ラモスはCL決勝で通算2ゴールを決めた唯一のDFだ。

1試合最多ゴール（2ゴール）

ベイル (2017/18シーズンレアル 3-1 リバプール)
クリスティアーノ・ロナウド(2016/17シーズンレアル 4-1 ユベントス)
ディエゴ・ミリート (2009/10シーズンインテル 2-0 バイエルン)
フィリッポ・インザーギ (2006/07シーズン ACミラン 2-1 リバプール)
クレスポ(2004/05シーズン ACミラン 3-3 リバプール PK戦 2-3)
カール＝ハインツ・リードレ (1996/97シーズンドルトムント 3-1 ユベントス)
マッサーロ(1993/94シーズン ACミラン 4-0 バルセロナ)

7選手がCL決勝の1試合最多ゴール記録を保持。2004/05シーズン、クレスポは決勝で2ゴール決めたにも関わらず、CLで優勝出来なかった唯一の選手となっている。