イニャキ・ウィリアムズ

日本時間13日に行われたアスレティック・ビルバオ対バルセロナの一戦。試合は前半アディショナルタイムのハフィーニャのゴールを守り切ったアウェイのバルセロナが0-1で勝利した。

ただ、この試合ではアスレティック・ビルバオに幻のゴールがあった。前線へのスルーパスに爆速で抜け出したイニャキ・ウィリアムズがネットを揺らすもVARの結果ノーゴールに。VARの対象となったのは少し前のプレーで、ムニアインがハンドをしたのではないかという場面だった。

これにはアスレティック・ビルバオの選手も抗議。後半40分であったということもあり、試合の笛が鳴った後も講義をする選手もいた。

幻のゴールを決めたイニャキ・ウィリアムズは、試合後スペイン語で「笑」を意味する「JAJA」を連発したツイートを投稿。また、ラウール・ガルシアも納得がいかないといった絵文字1つをインスタのストーリーズに載せた。

アスレティック・ビルバオのバルベルデ監督は、「腕や肩に当たったかどうかではなく、(中略)5手前のプレーで少し手をかすめたことで主審に提言するのは、サッカー界に属するかは分からない」とコメントを残している(ASより)。

(By ALLSTARS CLUB編集部)