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ラ・リーガは7月1日からの新メインスポンサー(EA Sports)、新しいロゴ、新しいシンボルの導入を発表した。

さらに、ラ・リーガ1部、2部のネーミングライツも変更され、LaLiga SantanderとLaLiga SmartBankに代わって、LaLiga EA Sport(1部リーグ)とLaLiga Hypermotion(2部リーグ)が誕生することとなった。

1部リーグの新しい名称はスポンサーに直接言及しており、2部リーグの名前はEA Sportsがゲームのリアリズムを高めるために使用している技術を指しているとのこと。

「2部リーグに価値と個性を与える名前が欲しかったので、『2』に関連するものではないようにしました。この名前は慎重に考えられました。LaLiga Hypermotionは独自のアイデンティティを持つことになるでしょう」とラ・リーガの関係者は説明した。

ラ・リーガのエグゼクティブディレクターであるオスカル・マジョ氏は、「単なるブランドイメージの変更以上のものを考えています。この新しいシーズンには特別な興奮と期待を抱いて取り組んでいます」と述べている。

さらに、両カテゴリーでネーミングを維持することについても強調しており、「お金以上の価値を提供してくれます。私たちが望んでいた変革を実現するのに役立ちます」と説明。

今回は、ラ・リーガだけでなく、EA Sportも革新的な変革を迎えることになる。というのも、今シーズンからEA Sportの大人気サッカーゲームの名前がFIFAからEA Sports FCに変更されるのだ。「EA Sportsとの共同作業により、若年層にアプローチするなど目標を達成することができます」とマジョ氏は付け加えた。

(By ALLSTARS CLUB編集部)