メッシ

バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、スペイン『La Vanguardia』にて、2021年夏にクラブを去ったメッシへの未払い金について明かした。

ラポルタ会長は、「我々が負っているのは、クラブの前理事会と合意した給与の繰り延べだけだ。これは2025年に終了する未払い金を生み出すことになるが、我々はすべてを支払っている」と認めている。

同会長は今年初め、「懸案事項は何もない。全て彼と合意している」と語っており、メッシとの契約が残り18ヶ月となった時点ですでに支払い延期は合意に至っていたようだ。

メッシは2021年にバルセロナからPSGへ移籍。2年過ごしたのち、バルセロナ復帰などが噂されている中、新天地をアメリカMLBのインテル・マイアミへ移した。そこでのプレー中にも、バルセロナから未払い金を受け取り続けることとなる。

(By ALLSTARS CLUB編集部)