フロレンティーノ・ペレス

マドリー会長のペレス「若者は質の高いものを求めているが、残念ながら現在のCLは…」

レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は、今年もまたクラブの総会を利用して、他の11チームとともに当初チャンピオンズリーグの変革を推進しようとした欧州スーパーリーグプロジェクトを擁護した。 「サッカーは病んでおり、世界のグローバルスポーツとしてのリーダーシップを失いつつある」とスピーチで主...

アーセナル

アーセナルがアディダスとの契約を2030年まで延長。「地域社会への取り組みをさらに推進」

9月末に行われたトッテナムとのノースロンドンダービーを制したアーセナルだが、同日にアディダスとのテクニカルスポンサー契約を2030年まで延長したことを発表していた。 アーセナルがアディダスと契約をしたのは、19-20シーズン開始時だが、これは同社との初めての契約ではない。19-20シーズンのものは正...

エヴァートン

またもや米国人オーナーの手に?実業家がエヴァートンを4億ポンドで買収へ向けて調整中

アメリカの欧州サッカー界進出がとどまることを知らない。欧州主要リーグでは先日、RedBird CapitalがACミラン買収を行なったが、プレミアリーグのエヴァートンも4億ポンドでアメリカ人実業家によって買収されようとしている。 Financial Timesによると、今回クラブの買収を企んでいるの...

マンチェスターシティ

【マンチェスターダービー】シティとユナイテッドの両方でプレーしたことのある主な選手たち

本日22:00からエティハドスタジアムでマンチェスターCとマンチェスターUによる『マンチェスターダービー』が行われる。 マンチェスターCはここまで5勝2分の負けなし。一方のマンチェスターUも開幕こそつまずいたものの、その後はリバプールやアーセナルを下すなど、リーグ戦4連勝と勢いに乗っている。 過去3...

ハリファ国際スタジアム

日本戦はどこで?カタールワールドカップの各スタジアムの収容人数や地図をご紹介!

W杯まで2ヶ月を切っている。各国は9月末の代表ウィークでさまざまな選手を起用し、メンバー発表から本番に向けて最終調整に入っている段階だ。 同時にファンも徐々にW杯熱が増してくる頃だろう。日本から画面越しに応援する人の方が多いとは思うが、現地に行って熱い声援を送るサポーターもいるはずだ。 今回は、日本...

インテル

インテルの21-22年の損失は1億4000万ユーロに。それでも前年度からは大幅回復

イタリア・セリエAの強豪インテルは、21-22年に1億4000万ユーロの損失を計上。前年度の2億4560万ユーロの記録的な損失から大きな改善を見せた。 先日インテルが出した声明で、「21-22年度もコロナウイルスの影響を大きく受けたが、前向きな進展である」と述べた。クラブの連結売上高は、約7500万...

W杯

日本代表は久保建英!カタールW杯注目の若手選手を10人ピックアップ

W杯まで残り2ヶ月を切った。各国はネーションズリーグや親善試合で選手を試しながら調整し、本番へ向けて徐々に詰めているといった状況だ。 日本代表も例に漏れず、アメリカ代表・エクアドル代表と練習試合を行い、開幕1週間前には同じくW杯に出場するカナダとの最終戦が控えている。 アメリカ戦では森保ジャパンでは...

ラリーガ

ラリーガ、近年サッカーブームを見せるアメリカで大人気のSNSとパートナーシップを締結

ラ・リーガがアメリカを中心とした大人気SNS『Snapchat(スナップチャット)』とグローバル・パートナーシップを締結したことを発表した。スナップチャットは毎日3億4700万人以上のユーザー(※1)を持っており、ラ・リーガは大きな露出を手にすることとなった。 (※1)『Statista』が発表した...

ラ・リーガ

ラ・リーガ、デジタル部門を担当する『Laliga Tech』の一部をIT企業『Globant』に売却へ

この度ラ・リーガは、LaLiga Techの51%をアルゼンチンのブエノスアイレスに本拠地を置くIT企業『Globant』に売却することになるという。 まだ正確な出資比率は明らかになっていないが、この提携の目的は「スポーツ・エンタテインメント業界の改革をリードする新しいグローバルテクノロジー企業を作...

FIFA

目的は?FIFAが独自の中央銀行設立と決済機関としての運営許可を取得

フランスのACPR(※1)は、FIFA独自の中央銀行を設立し、決済機関として運営することを認めるライセンスを付与した。この認可により、FIFAはクラブの代わりに代金を徴収し、処理することができるようになる。 (※1)French Prudential Supervision and Resoluti...

マジョルカスタジアム

マジョルカのスタジアム改修がギアアップ。1999年まで本拠地だったスタジアムの土地を売却で資金を調達

マジョルカは、本拠地の改修に必要な資金の15%近くを、ラ・リーガとCVCの提携に夜資金分配(通称ラ・リーガ・インプルソ)に頼ることなく確保した。 その方法とは1999年まで本拠地として使用していたリュイス・シッチャルスタジアム(Lluís Sitjar)が建設されていた所有地の売却だ。この売却により...

トッテナム

トッテナムがコカコーラとスポンサー契約を提携。スタジアムでコカコーラ商品が楽しめる!

今週末アーセナルとの「ノースロンドンダービー」を控えるトッテナムが、コカコーラとの複数年にわたるオフィシャルパートナーシップの提携を発表した。 このパートナーシップにより、トッテナム・ホットスパー・スタジアムへ訪れたファンは、コカコーラやコカコーラゼロなどの商品を楽しむことができるようになるという。...

日本代表データベース

カタールW杯日本代表メンバーのデータベース

11月1日14:00にカタールワールドカップへ挑む26人の日本代表が発表された。 この記事でわかること ・年齢(W杯開幕時)・ポジション・所属クラブ・利き足・出身地・経歴・22-23年クラブスタッツ(リーグ戦)・代表スタッツ・過去のW杯出場歴 気になる選手をクリック!(ポジションごとにアイウエオ順)...

ユベントス

21-22年に過去最高の赤字額を計上したユベントス。22-23年も引き続き赤字で終わる可能性を示唆

21-22年に2億5430万という過去最高の赤字を計上し、その後17-18年から5億ユーロを超える赤字を背負っているユベントスだが、22-23年の会計年度も再び赤字で終わる可能性があるとしている。 ちなみにこの5億ユーロという赤字に関しては、21年に行われた4億ユーロの資金注入で相殺された。このうち...

アスレティック・ビルバオ

もしケパやラポルテの売却がなかったら…。アスレティック・ビルバオの赤字は1060万ユーロ

スペイン1部に所属するアスレチック・ビルバオは、ソシオに送付された情報によると、21-22年を1060万ユーロの赤字で終え、22-23年にはその額を590万ユーロまで減らしたいと考えている。 クラブのギジェルモ・ルイス=ロンガルテ会計係は、「経常赤字は1500万ユーロになる可能性があり、選手の償却を...

フランスリーグ

フランスプロサッカーリーグ会長がリーグアン放映権入札開始を2023年秋と発表

予てより新たな放映パートナーを模索しているフランスプロサッカーリーグ(LFP)。この度ヴィセント・ラブルーン会長は、2023年秋にリーグアンの放映権入札を開始するとを発表した。 目的は、パンデミック時にほぼすべてのパートナーとの間でトラブルが発生し、大きな打撃を受けた事業の立て直しを図ることだ。 今...

DAZN

DAZNが同業他社の『イレブン・スポーツ』を買収。予想される追加収入は3億ドル

日本でもサッカーや野球などのスポーツ配信を行なっているDAZNは、英国Eleven Groupから『Eleven Sports(イレブン・スポーツ)』と『Team Whistle』を買収したことを発表した。両者がもたらす追加収入は3億ドルと見られている。 イレブン・スポーツの買収により、スペイン、イ...

レアルソシエダ

久保建英が所属するレアル・ソシエダなどのメインスポンサーである「Cazoo」がEU事業から撤退

久保建英が所属するレアル・ソシエダや堂安律が所属するフライブルクをはじめ、バレンシア、リール、マルセイユ、エヴァートン(20-21と21-22)、アストン・ヴィラ、ボローニャと一気にサッカークラブのメインスポンサー界に進出してきた英国オンライン中古車販売企業「Cazoo」。 🗣 Take: “La ...

UEFAスーパーカップ

UEFAスーパーカップにMLS王者が参戦?2024年のフォーマット変更へ調整中

2000年以降、チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグ(当初はUEFAカップ)の王者が真の王者をかけて戦ってきたUEFAスーパーカップ。 2022年はレアル・マドリードと鎌田大地&長谷部誠擁するフランクフルトが対戦し、CL王者のレアル・マドリードが史上最多タイとなる5回目の優勝を果たした。 そんなU...

ラ・リーガ マインクラフト

ラ・リーガが”ブロック”の世界へ。大人気ゲーム「マインクラフト」とライセンス契約を提携

ラ・リーガが、大人気ゲーム「Minecraft」とライセンス契約を締結した。これにより、すべてのプレイヤーは、スペイン1部リーグのスキンパックを購入し、全20チームのユニフォームで自分のアバターをカスタマイズできるようになる。 2022年9月27日から23-24年シーズン終了までの間、全世界のマイン...

FIFA

代表戦で負傷したアラウホが手術を決断。FIFAは毎日285万円の支払い義務が発生

先日行われたイラン対ウルグアイの一戦で試合開始早々に負傷交代を余儀なくされたバルセロナ所属DFアラウホ。当初は手術をするかどうか不明だったが、最終的に「右大腿部内転筋腱の剥離」の手術を受けることとなった。W杯まで2ヶ月を切っている中での大きな決断だ。 さて、アラウホはクラブチームではなく代表戦で負傷...

リバプール

リバプールが『Sorare』との契約を延長。サッカーファンタジーゲームでのさらなる露出へ

プレミアリーグの強豪リバプールは昨年初めてファンタジースポーツゲーム『Sorare(ソラレ)』と提携したが、この度その契約を延長することを発表した。 ソラレとは、NFTを用いたファンタジースポーツゲーム。契約しているリーグやクラブに所属する選手がNFTカードとして登場し、現実世界の活躍に応じてゲーム...

ACミラン

ACミランがNFT界へ。MonkeyLeagueとサッカークラブとして初の提携

セリエAの前年王者ACミランは先日、ソラナのNFTゲーム『Monkey League』と提携したことを発表した。 Monkey Leagueとは、ユーザーが最低6人のMonkeyPlayer NFT(ストライカー、ミッドフィルダー、ディフェンダー、ゴールキーパー)からなる自分だけのドリームチームを作...

マンチェスターユナイテッド

昨シーズン6位に沈んだマンチェスター・ユナイテッド、同シーズンの損失は過去最高に

今シーズン、アントニーやカゼミロ、リサンドロ・マルティネスなど大物南米選手を獲得して上位進出を目指すマンチェスター・ユナイテッド。ここまで4勝2敗の5位とまずまずの成績を残している。 そんなマンチェスター・ユナイテッドだが、21-22年にスタジアムの入場制限などの足枷がなくなったものの、前年同期比2...

審判

家本政明氏が考える、審判の判定基準が国によって異なる理由とその適応方法〜コラムPart9〜

日本の審判界では「ルールはひとつだから、子供と大人、女性と男性、国内と国外で判定基準や考え方は変わらないし、変えてはいけない」というのが定説です。 ところが、僕が国際審判として国外で試合やセミナーに参加してわかったことは「日本で言われている判定基準や考え方が全てではない」ということです。このことを知...

サッカーボール

高すぎる代理人手数料、ルール違反の未成年選手獲得…。世界の移籍事情が変更へ

10月21日、オークランドで開催されるFIFA理事会に合わせ、サッカー界の選手移籍の世界が大幅に変わることになる。目的は、過剰なコミッションに歯止めをかけること、選手の育成クラブを定義して守ること、未成年者を保護することだ。 代理人のコミッション まずは代理人のコミッションについて。 欧州5大リーグ...

リーベルプレート

リーベルやボカを含む70%がブエノスアイレスのクラブ!アルゼンチンリーグの興味深い事情

皆さんはサッカーを見る時、どの国のリーグを見るだろうか。イングランドのプレミアリーグ、スペインのラ・リーガ、イタリアのセリエA、はたまた日本のJリーグに注目している人が多いかもしれない。 しかし今回触れていくのはアルゼンチンリーグ。アルゼンチン代表にはメッシやディマリアなどスター選手が多く存在するた...

カシージャス

カシージャスやアスピリクエタが参加。NFLのファンタジーゲーム「Draftea」が2000万ドルを調達

先日米国のアメリカンフットボールリーグ(NFL)は、メキシコとの関係を強化するため、ラテンアメリカ市場をターゲットにした新しいファンタジーゲーム『Draftea』を開始した。 そしてこの度、同ゲームは融資ラウンドで2000万ドルを調達することに成功したが、ここには元レアル・マドリードのカシージャス氏...

ワールドカップ

どれぐらいの収益?ワールドカップ名物、Panini社のW杯選手アルバムと今後の行方はどうなる?

W杯と言えばコラボ商品やオリジナル商品が発売されるが、その中でもPanini社の選手アルバムは代表的なものといえる。1970年に初めて発売されて以降、W杯が開催される毎に出版されている。実際、同社に最も恩恵をもたらしているのはW杯である。 長年成功してきた商品でもあるが、近年ではアルバムの価格が高騰...

ナイキ

スポーツ界からはナイキとアディダスがランクイン!米国大手コンサル会社が2022年の「最も革新的な企業...

先日、米国の大手コンサルティング会社「ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)」が2022年の「最も革新的な企業トップ50」を発表した。 ※画像内は一部企業を抜粋。2011年と2017年は統計なし トップ5はアップル、マイクロソフト、アマゾン、アルファベット/グーグル、テスラと知名度・実績共に...