クリスティアーノ・ロナウド

ハットトリックは3得点だが、それ以上に難しいのが1試合4得点。シュートを確実に決め切ることが大切だが、多くのチャンスを得られることも重要となってくる。

今回はサッカー人生の中で複数回1試合4得点を達成したことのある主な選手と、既に1回達成している主な選手たちを紹介していこう。


1試合4得点を複数回達成した主な選手



C・ロナウド(10回)


現役選手のなかで最も輝かしい成績を残している選手の1人であるC・ロナウドは、選手キャリアの中で10回もの1試合4得点(内2試合は5得点)を記録している。

2010年対ラシン・サンタンデール

2011年対セビージャ

2014年対エルチェ

2015年対グラナダ(5得点)

2015年対エスパニョール(5得点)

2015年対マルメFF(CL)

2016年対セルタ

2016年対アンドラ(代表戦)

2018年対ジローナ

2019年対リトアニア(代表戦)

ルイス・スアレス(8回)


天性のストライカーであるウルグアイ代表ルイス・スアレス。アヤックスやリバプール、バルセロナ、アトレティコ・マドリードで得点を量産している。

2009年対ブラチスラヴァ(EL予選)

2009年対VVVフェンロ

2009年対ヴェゼップ(6得点)

2010年対ローダ

2013年対ノリッジ

2016年対バレンシア

2016年対デ・ラ・コルーニャ

2016年対スポルティング・ヒホン

リオネル・メッシ(8回)


現役選手の実績で言えば、C・ロナウドと共にトップと言っても過言ではないであろうメッシ。バルサ時代には公式戦で8回もの1試合4得点(内2試合は5得点)を記録している。2022年には初めて代表戦で1試合4得点以上を達成した。

2010年対アーセナル(CL)

2012年対バレンシア

2012年対エスパニョール

2012年対レバークーゼン(CL、5得点)

2013年対オサスナ

2017年対エイバル

2020年対エイバル

2022年対エストニア(代表戦)

ズラタン・イブラヒモビッチ(4回)


サッカー界の王様イブラヒモビッチはサッカー人生で4回の1試合4得点を記録している。一番印象に強いのは、国際親善試合の対イングランドでの記録達成だろう。伝説のオーバーヘッド、フリーキックなど様々な種類のゴールを決めた。

2004年対マルタ(代表戦)

2012年対イングランド(代表戦)

2013年対アンデルレヒト

2016年対トロワ

セルヒオ・アグエロ(3回)


昨年惜しまれながら引退を余儀なくされたクン・アグエロは、3回の1試合4得点(内1試合は5得点)を記録している。メッシがいなければ間違いなくアルゼンチン代表No.1の攻撃的選手だろう。

2014年対トッテナム

2015年対ニューカッスル(5得点)

2018年対レスター

フランク・ランパード(2回)


ミッドフィルダーながら1試合4得点を2回も達成しているチェルシーのレジェンド、フランク・ランパード。チェルシー時代にはプレミアリーグで10年連続二桁得点を記録している。

2008年対ダービー・カウンティ

2010年対アストンビラ



今後複数回の1試合4得点を達成する可能性のある有力選手


ここまで複数回の1試合4得点を決めてきた主な選手を紹介してきたが、現時点で1回1試合4得点を達成しており、今後複数回記録する可能性のある選手を紹介していこう。

ソンフンミン


トッテナムでケインと並んで攻撃陣を引っ張るソンフンミン。2020年に行われたサウサンプトン戦で初の1試合4得点を記録した。さらにその4得点は全て相方ケインのアシストだった。アジアのみならず世界でもトップクラスのソンフンミンは、果たして達成することができるのだろうか。

モハメド・サラー


リバプールの絶対的エースであるサラーも1試合4得点を一度だけ達成している。記録したのは2018年のワトフォード戦だった。プレミアリーグ得点王を2回獲得しているサラーは今後記録を達成できるだろうか。

デブライネ


2022年5月のウルブズ戦でキャリア初の1試合4得点を達成したデブライネ。鋭いパスでアシストを量産する。逆足でも強烈なシュートを放つことができ、今回の1試合4得点でも3点が左足のシュートだった。

ピノ


2022年2月27日、21/22ラ・リーガ第26節ビジャレアル対エスパニョール戦で達成。1試合4得点は、ラ・リーガでの試合ではビジャレアル史上初だという。

MFジェレミ・ピノはUEFAネーションズリーグ2021のスペイン代表にも選出された。年齢は2002年生まれ(10月20日)の19歳で、まだまだ伸び代のある選手だ。

2017年からビジャレアルのユースでプレーしており、19-20年シーズンをビジャレアルCでプレーした後、ビジャレアルBを飛び級し、2020年ラ・リーガデビューを果たした。

フリアン・アルバレス


最後にマンチェスター・シティへの移籍が決まっているフリアン・アルバレスを挙げておこう。2021年パトロナート戦で1試合4得点を達成しており、その時の年齢は21歳であった。また、2022年シーズンのパトロナート戦でもハットトリックを決めており、相性の良さを見せつけた。今後マンチェスターシティでも1試合4得点を達成できるだろうか。

まとめ


以上が1試合4得点を達成したことのある主な選手だ。もちろん彼ら以外にもルカクやケイン、レバンドフスキ(途中出場9分で5得点)など様々な選手がこの記録を持っている。ハットトリック以上に困難であり、そう簡単に生まれる記録ではない。