マンチェスターユナイテッドはITコンサル、サービス企業のDXCテクノロジーをグローパルパートナーに。これに伴い、両者はファンへのデジタルサービスの更なる向上を目指すこととなる。

パートナーシップの内容には、マンチェスターユナイテッドのユニフォームの袖にDXCのロゴが載ることも含まれている。

また、DXCはマンチェスターユナイテッド財団のプレゼンター・パートナーにも就任する予定だ。このパートナーシップは、テクノロジーが人々、環境、社会にどのようにポジティブな影響を与えるかに焦点を当て、デジタルワークショップ、プログラム、対面セミナーを通じて新しい世代の学生を教育し、刺激を与えるというもの。

これらの全てを含めたパートナーシップは、未だ具体的な契約年数や金銭的な条件が明らかにはなっていないものの、イギリスメディアの「スポーツプロ」によれば1500万〜2000万ほどではないかと言われている。

来シーズンから監督もエリック・テンハーグに変わるユナイテッドだが、スタジアムでセーフスタンディングが追加されたり、ロナウドの去就が噂されていたりと、クラブ内で変化が激しいが心機一転立て直すことはできるのだろうか。