ドルトムント

ボルシア・ドルトムントは、21-22年の損失が2500万〜2900万ユーロほどになると発表した。この数字は、昨年2月にクラブが発表した予想より20%から32%悪化している。理由は、2024年まで契約を結んでいたマルコ・ローズ監督や数名のコーチ陣の解任にある。

クラブは声明で、トップチームスタッフの契約解除が損益計算書に影響を与え、その結果、赤字が悪化すると述べている。クラブは最近、ハーランドをマンチェスター・シティに売却したが、その利益は来シーズン(22-23年)にもたらされるため、今シーズンの決算に影響はない。同選手の移籍は、EBITDAに3500万ユーロから4000万ユーロのプラス効果をもたらすと予想される。

3月まで(第3四半期まで)はどうだったのだろうか。第3四半期(1月〜3月)には2660万ユーロの損失を出したが、2021年7月から2022年3月までの合計で見ると1090万ユーロの利益となっている。

これは、サンチョをマンチェスター・ユナイテッドに売却して多額のキャピタルゲインを得たことに加え、レオナルド・バレルディやトーマス・デラネイといった他の選手の退団があったためである。それゆえ、今シーズンは、前年比6倍の6030万ユーロを稼ぎ出した。また、第3四半期までの売上高は3億8040万ユーロで、38%増加した。