昨シーズンプレミアリーグの王者、マンチェスターシティのオーナーであるシティフットボールグループ(CFG)はイタリアセリエBのクラブ、パレルモを買収したばかりだが、今度はブラジルのクラブの買収に動いている。

ブラジルの放送局「Rede Globo」によると8月にCFGは現在ブラジルリーグのセリエBに所属するECバイーアの買収を発表するという。ちなみにだが、バイーアはセリエBの3位。首位を走るのはロナウド(フェノーメノ)が所有するクルゼイロで2位はヴァスコ・ダ・ガマとなっている。

このバスコ・ダ・ガマというクラブのオーナーもCFGと同じく複数クラブを所有しようとする動きがここ最近で見られ、フランスパリの古豪、レッドスターやジェノアCFCといったクラブも所有している。

話は戻るが、CFGとしては、バイアが12番目の傘下クラブとなる。マンチェスターシティが一番有名だが、Jリーグのマリノスも株式の20%を所有しており、グローバルにポートフォリオを形成している。