エスパイバルサ

23/24年にカンプノウの改修計画、通称『エスパイ・バルサ』を実行する予定のバルセロナ。この度、約2150億円(14億5000万ユーロ)の資金調達をするために投資家グループと合意に至ったと発表した。

この資金調達を担当したのは、ゴールドマン・サックスとJPモルガンで、約20の金融機関が参加したオペレーションに投資家として参加した。

バルセロナは、「約366億円と予想されるカンプノウが生み出す収入で、スタジアムの工事が完了したあとに運営費の支払いを開始する」としている。

現時点でバルセロナは23/24年を仮の本拠地で迎えることとなっている。

仮の本拠地となるのは、エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス。カンプノウに戻るのは24/25年が予定されている。完成するのは2026年だが、部分的に使用できるため、前倒しで復帰することになるのだ。同スタジアムの収容人数は55000人ほどとカンプノウの半分強である。

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(By ALLSTARS CLUB編集部)