Dazn

Dazn、オリジナルコンテンツの配信に向けが独自の放映制作会社を立ち上げ

Daznは、新たな視聴者層を獲得するため、独自の放映制作会社である「Dazn Studios」を設立した。目的は、「次世代のコンテンツクリエイターと協力し、スポーツの新しい伝え方を模索していくこと」だという。同社は現在、Dazn Studiosを通じて、オリジナルドキュメンタリーの権利の開発・販売・...

プーマ

スポーツ界からはプーマが「国際経済における持続可能な企業」トップ100にランクイン

カナダの機関「コーポレート・ナイツ」が作成した「The Global 100」ランキングによると、プーマは、2022年の最も環境に優しい企業ランキングに入り、「国際経済における持続可能な企業」の中で77位にランクインしているという。 「The Global 100」は2005年に初めて導入され、今年...

FIFA 会長 ジャンニ・インファンティノ

FIFA、24-25年シーズンから国際期限付き移籍を1クラブあたり6件に制限

FIFAは、24-25年シーズンから1クラブあたりの国際期限付き移籍の選手数を6人に制限するという新たなグローバル規制を段階的に導入していくことが決定した。 「各クラブのバランスを重視し、若手選手の育成における投機を避けることが目的です」とFIFAは声明を出した。今後理事会に案を提出し、承認を得る予...

南米サッカー

サッカー観戦ツアー主催会社「Homefans」がアルゼンチンに参入

  サッカー観戦ツアーなど様々なスポーツ体験を提供するプラットフォーム「Homefans」は、事業を加速させるために、数カ月以内に200万ユーロ(約2億5900万円)の資金調達を行い、アルゼンチン、特に首都ブエノスアイレスにおけるリファレンスとなることを計画している。 創業者の一人であるダニエル・ベ...

プーマ

プーマ、メタバース界への参入に向けて新たな商標を登録

プーマがメタバース界に参入する。同社は、スポーツウェアやスポーツシューズ、バーチャルリアリティゲームなど複数の商標を登録しているが、その下でバーチャル製品を運営することになる。現代のバーチャル・仮想世界での流行に乗り遅れないようにするためだ。 バーチャル製品は、ドイツ国内および海外の顧客向けで、現在...

アトレティコ・マドリード

アトレティコ・マドリードが国王杯16強で敗退。10年に及ぶシメオネ政権に何が起こっているのか

リーグ戦でも本調子ではない前年王者アトレティコ・マドリードが、レアル・ソシエダを前に国王杯ベスト16で姿を消すことになった。今シーズンのシメオネ政権に何が起こっているのだろうか。 試合は、前半33分に右サイドからのクロスをヤヌザイが頭で合わせ、ソシエダが先制。そのまま前半が終了し、後半で逆転を目指し...

UEFAフットサル選手権2022

UEFAフットサル選手権2022が開幕!知名度向上へフォーマットを一新

現地時間1月19日、UEFAフットサル選手権2022が開幕した。ヨーロッパのナショナルチーム同士が戦うこの大会では、より多くのチームの参加と知名度の向上を目指し、従来のフォーマットが一新された。主な変更点は、開催時期が4年に1度(元々は2年に1度)になったことと、参加チームが前回大会より4チーム多い...

女子サッカー トレーニング 怪我予防

女子サッカーのトレーニング・医療技術向上プロジェクトを設立

女子サッカーのプロ化に伴い、テリトリオ・ゲーミング社は、「4-Football」を通じて、選手の怪我を予防するプロジェクトの立ち上げを準備している。その結果女子サッカーのトレーニングの質が向上することになるだろう。 この構想に際して、スペインのエストレマドゥーラ州政府からすでに資金援助を受けており、...

ブレントフォード、20-21年の赤字を約3億7400万円まで軽減

ブレントフォードは、プレミアリーグ昇格によって、赤字幅を縮小している。同クラブは、20-21シーズン会計年度(6月30日締め)の損失が1030万ポンド(約16億円)であるのに対し、赤字は240万ポンド(約3億7400万円)で締めくくった。 ブレントフォードは、昨シーズン2部リーグで3位になると、その...

PSGのオーナーがWPTに匹敵するパデルの大会創設を計画

フランスリーグ1の強豪パリサンジェルマンのオーナー、ナセル・アル・ケライフィ氏は、PSGを所有するファンド、「カタール・スポーツ・インベストメント(QSI)」を通じて、パデルの新大会創設を計画している。 WPT(ワールド・パデル・ツアー)の主要選手の一部が、肖像権の売却を交渉し、パデル選手により多く...

バレンシア、練習施設拡張のため約1億5000万円を支払う

ラ・リーガのバレンシアCFは、練習施設があるパテルナ市の2区画分の土地を取得し、施設の拡張を図る。 ラス・プロビンシア紙によると、オークションの最低落札価格は69万2855ユーロ(約8989万円)だったが、クラブは確実に2区画を手に入れるために、ほぼ倍となる116万ユーロ(約1億5000万円)を提示...

プレミアリーグ、コロナ危機を乗り越え 収入が10%増の約4870億に

イングランドプレミアリーグは、移籍市場の低迷や、放映契約および商業契約によって問題が発生するなど、物事が一筋縄でいかなかったにも関わらず収入を増やし、再び黒字で20-21年シーズンを締めくくった。 同リーグは、前年の2倍となる56万4624ユーロ(7332万8475円)の純利益を記録しており、その鍵...

プレミアリーグのイギリス経済への貢献は約1兆1900億円

プレミアリーグは、19-20年シーズン、イギリス経済に91億ユーロ(約1兆1900億円)貢献していたと発表した。各シーズンを調査しているレポートによると、選手がイギリス経済に与える財政的な影響は16億7700万ユーロ(約2196億1400万円)に達したという。   全体として、リーグと各クラブによる...

セルタ ラ・リーガ 練習施設

RCセルタの新練習施設にテーマパーク建設を計画

RCセルタは、「21世紀のスポーツ都市プロジェクト」として、モス(セルタの近隣都市で練習施設がある)の敷地内に一種のスポーツ・テーマパークを建設する計画を進行中だ。地元メディアによると、提供されるサービスの中には、パデル、テニス、クロスカントリーなどのコートが検討されているという。 現在セルタは、こ...

スポーツ マーチャンダイジング 売上高

スポーツのマーチャンダイジングの売上高は数年後3兆円超えに

スポーツにおけるマーチャンダイジング市場のライセンス商品の売上高は、2026年までに272億ドル(約3兆1200億円)に達し、年平均増加率は3.4%になるとのこと。2020年、この事業の売上高は223億ドル(約2兆5600億円)であった。 その中でも、ユニフォームなどの衣類部門やスパイクなどのシュー...

RFEF スペインサッカー連盟 欧州スーパーリーグ

欧州スーパーリーグ創設問題に関する訴訟へ RFEFの参加を容認

マドリードの裁判所は、昨年9月にラ・リーガが参入した欧州スーパーリーグ創設をめぐる法的争いに、スペインサッカー連盟(RFEF)の参加を認めた。Europa Press によると、RFEFは、FIFAとUEFAのガイドラインや決定事項を遵守するために、この問題について立場を表明する必要があると考えてい...

マンチェスターシティ プレミアリーグ

プレミアリーグがディズニーとの中南米での放映契約を2025年まで更新

ウォルト・ディズニー傘下のスポーツ専用チャンネル「ESPN」は、ワーナー・メディア社の入札を抑えて、ラテンアメリカにおけるプレミアリーグの放映契約を2025年まで更新した。 ラテンアメリカにある子会社は、2003年からプレミアリーグの権利を管理しており、同社の主要な集客源の一つとなっている。基本価格...

カマヴィンガ

2021年の海外移籍で動いた金額は13%減の約5541億円に

コロナウイルスの影響で移籍市場の動きが少なかった2020年を経て、2021年の移籍数は2019年と同じくらいになり、海外移籍を実現させた選手は18,068人だった。 ただ、移籍に費やされた金額は大幅な減少傾向にあった。FIFAの世界移籍報告書によると、合計で42億4180万ユーロ(約5541億360...

レアル・マドリードのラ・リーガへの放映権に関する訴えを棄却

スペインの裁判所は、ラ・リーガのテレビ放送に関する規則違反で受け取った制裁金について、レアル・マドリードが提出した控訴を棄却した。同裁判所が、レアルの訴えを棄却したため、クラブが裁判費用を負担することになった。 レアル・マドリードは、放映権の商業化、管理、使用はラ・リーガではなくクラブが各々で対応す...

ラ・リーガ会長「CVC参入により各クラブの価値は30%アップした」

ラ・リーガ会長のハビエル・テバス氏は、「ラ・リーガ・インプルソ」プロジェクトを推進した後、スポーツへの投資を支持している。同氏は「CVCのリーガ・エスパニョーラ参入後は、ファンドの信用度の高さのおかげで、各クラブの価値は30%アップしています」と発言した。 ラ・リーガ・インプルソとは、ラ・リーガとC...

ビジャレアル、21-22年シーズンに最大約45億7000万円の追加投資へ

ヨーロッパリーグ王者のビジャレアルは、13-14年シーズンにラ・リーガに復帰して以来、純資産を増やし続けている。 2011年の2部降格でマイナスになっていたのが着実に増加しており、19-20年には純資産が9510万ユーロ(約124億1700万円)となった。 現在21-22年シーズンは前年の1420万...

スペインサッカー連盟:放映会社を放映権獲得の入札リストから除外したとして賠償金を支払う

スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)の放映権をめぐるスペインサッカー連盟(RFEF)との訴訟で、スペインの放映会社「Mediapro」に有利な判決が下された。同社は、2019-2022年の国内外での国王杯放映権獲得のための入札リストから除外されたとしてRFEFを提訴していた。RFEFは、Mediapr...

マンチェスター・シティ&バイエルン:20-21年シーズン欧州主要リーグの王者で黒字となった2クラブ

20-21年シーズン、欧州主要サッカーリーグの優勝チームの多くは、赤字でそのシーズンを終えた。マンチェスター・シティとバイエルンの数字を除くと、他の6つのトップリーグのチャンピオン(アトレティコ、インテル、アヤックス、リール、スポルティング、ベシクタシュ)は合計4億6360万ユーロ(約608億円)も...

サウジアラビアで開催されるスーペルコパ・デ・エスパーニャの収益は約40億円

スーペルコパ・デ・エスパーニャがサウジアラビアで開幕した。スペインサッカー連盟(RFEF)が主催するこの大会は、元々ラ・リーガ覇者とコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の覇者の一発勝負だったが、2019年からそれぞれの準優勝クラブも参加することになっている。参加クラブとRFEF自体には年間3000万〜...

カシージャスやイエロが投資するドローン会社がアトレティコ・マドリードと1年契約延長

ラ・リーガのアトレティコ・マドリードは、プロ・アマ問わずドローンを用いた撮影・放送を専門に行うスペインの企業「Fly-Fut」との契約を延長した。 同クラブと同スタートアップ企業とのグローバル契約は、最大で14カテゴリーをカバーしており、トレーニングや試合をドローンを使って撮影することができるように...

マンチェスターC:CL決勝出場によりコロナの影響を緩和。20-21シーズンは約3億8000万円の黒字に

プレミアリーグ優勝、UEFAチャンピオンズリーグ準優勝を果たしたマンチェスター・シティは、2020-2021年を290万ユーロ(約3億8000万円)の利益で締めくくったと発表した。2019-2020年シーズンが1億5100万ユーロ(約198億円)の赤字であったことを考えると大成長を見せていることにな...

セリエA:Socios.comと公式スポンサーおよびメインスポンサーとして契約

    セリエAがブロックチェーン技術会社「Socios.com」とオフィシャルスポンサーとして契約に至った。また、Socios.comは、スーペルコッパ・イタリアーナおよびコッパ・イタリアの決勝戦のメインスポンサーにもなる。 Socios.comは、FCバルセロナ、パリ・サンジェルマン、アトレティ...

プレミアリーグが中国でのテレビ放映契約を約246億4200万円で打ち切りに

イングランドプレミアリーグは、中国での放映権を保有していた中国の流通大手「蘇寧電器」が所有するOTT「PPTV」による契約違反で、少なくとも1億8800万ユーロ(約246億4200万円)を得ることになった。 AP通信によると、ロンドンの高等法院は、蘇寧電器が2回のメディア権料の支払いを怠ったとして、...

カンプノウが女子CLバルサ対レアルの開催スタジアムに

女子チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグに相当するFCバルセロナ対レアルマドリードの試合が、3月30日18時45分からカンプノウで行われることが決定した。この試合は、バルサ女子サッカーの歴史において、初めてカンプノウで行われる観客有りの公式戦となる。2021年1月、バルサ女子サッカーチーム創設5...

スペイン代表の1試合あたりのコストは4000万円以上

スペイン代表が地元の街でプレーしてくれることはスペイン人にとっての夢だが、実現するためには、どれだけの費用がかかるのだろうか。スペインのレポートによると、スペインサッカー連盟(RFEF)の必要最低コストは30万ユーロ(約4000万円)で、これに相手チームの宿泊費や約300人のVIPの食事代などが加わ...