パリサンジェルマン

【移籍】移籍で大事になってくるクラブ-選手契約事情

今シーズンも閉幕しシーズンオフに入る。各クラブのスカウトチームは既に水面下で目まぐるしく動いており、来シーズンのスカッド構築に向けて準備をしていることだろう。 オフシーズンで最も盛り上がる移籍に関しては、既にハーランドがシティに、ムバッペはまさかのPSG残留で波乱万丈な出だしとなっている。 そんな中...

女子サッカー

女子サッカー界に次々と企業が参入してくる理由とは?

「One Moment Can Change the Game」のスローガンで2019年フランス女子ワールドカップのグローバルマーケティングキャンペーンを発表したFIFAの公式決済サービスパートナーであるVisa。その際、同企業は女性がピッチ内外で作り出す価値ある瞬間を大切にし、10億人とも言われる...

DAZN

DAZN(ダゾーン)、イタリアで約50%の値上げ、プレミアムサービスの実施

英国のOTTプラットフォームを手掛けるDAZNは、イタリアでも月額料金を月額19.99ユーロ(約2900円)から29.99ユーロ(約4200円)に値上げした。 また、同プラットフォームでは、月額39.99ユーロ(約5600円)で最大6台つのデバイスで視聴可能なプレミアムサービスも導入している。 現在...

リヨン

オリンピック・リヨン、約858億1200万円で米投資家が筆頭株主に

リヨン売却へ。クラブオーナーが投資家を募集 オリンピック・リヨンは売却されるのか。スポルティコ紙によると、フランス・リーグ1に所属する強豪リヨンは、買い手候補を探している最中だという。その中で、機材・映画製作会社であるパテ社と投資ファンドのIDGキャピタルから指名 […] オリンピック...

フアンフラン

元アトレティコ右SBフアンフランが昇格を続ける新参クラブのSDに

21−22年にセグンダRFEF(スペイン4部相当)でグループ1位になり、22-23年からプリメラRFEF(スペイン3部相当)でプレーすることになるCFインテルシティは、スペイン代表としても活躍した元アトレティコ・マドリード右サイドバックのフアンフラン氏をスポーツ担当副会長兼スポーツディレクターに任命...

リーベルプレート

【逸材】2022年に最も市場価値の上がったアルゼンチンリーグの選手トップ4

2022年の前半戦では、ボカ・ジュニオールズがティグレを3-0で破り、見事優勝に輝いた。その後2週間ほど空けてシーズン後半戦がスタートした。   アルゼンチンリーグでは、毎年素晴らしい若手選手が続々と頭角を現してくる。2022年の冬の移籍市場では、フリアン・アルバレスがマンチェスター・シティへ移籍す...

PSG ムバッペ

【ポジション別】歴代で最も移籍金の高かった選手たちトップ5(22年9月更新版)

サッカーでは、1年の間に夏と冬で2回の移籍市場が開かれる。チーム戦力を上げるために各チーム補強を行うが、一方で資金のやりくりの関係で渋々売却する場合も見受けられる。 チーム戦力を上げるには、より優れた選手を獲得する必要があるが、その分コストも高くなるのが一般的だ(稀にハーランドがドルトムントからマン...

RCDマジョルカ

マジョルカとエルチェがラ・リーガにおける観客数の回復を先導

21-22年、スペインのラ・リーガにおいてスタジアム観客動員数の回復が見られたが、先導したのは久保建英がプレーするマジョルカとエルチェの2チームであった。観客動員数のデータによると、両クラブの平均観客動員数は、コロナウイルスが流行する前のシーズン(18-19年)と比較してそれぞれ56%と69%増加し...

欧州5大リーグ観客動員率、プレミア、ラリーガは70%越えに!

  1  プレミアリーグ 96.3% 2 ラ・リーガ 71.1% 3 ブンデスリーガ 63% 4 リーグ1 57.5% 5 セリエA 46% 21-22シーズン、プレミアリーグとラ・リーガは、スタジアムの平均入場者数で見たときに欧州5大リーグの中でも大きくリードしていることがわかる。 Transfe...

ドルトムント

欧州5大リーグ別移籍価値TOP10 名だたる若手がランクイン!

21-22シーズンも終了し、移籍シーズンに突入しているため各クラブのスポーツディレクターはターゲットの移籍価値を追わなければならない。 一般的に言われている市場価値とは別で実際に移籍するにあたっての必要となってくる額(ここでは”移籍価値”と呼ぶ)は異なってくる。 今シーズンで契約が切れてマドリーに移...

プレミアリーグ

プレミアリーグで最も得点を挙げた歴代アフリカ人選手ベスト5

5月末に21-22年のプレミアリーグが終わり、得点王はサラーとソンフンミンが分け合うことになった。サラーにとっては3度目、ソンフンミンにとっては初のプレミアリーグのゴールデンブーツだ。 プレミアリーグを代表するストライカーであるエジプト人のサラーだが、21-22年シーズンに偉大な記録を塗り替えた。そ...

ディバラもインテルに?チャルハノールに続き”10番”が今季もやってくるか

インテルの財政状況 オーナーである中国の蘇寧グループはコロナウィルスによる財政難で、2019年にはゴールドマンサックスから、2021年にはオークツリー・キャピタルから融資を受け取っている。 クラブとしてここ2シーズンのスポーツ面での成績は素晴らしいものを見せてはいるが、昨シーズンにはルカク、ハキミ、...

ブルゴスCF

1994年の6部から約25年で2部まで上り詰めたクラブが黒字化に成功

マドリードの北西部の州に本拠地を置くブルゴスCFは、スペイン2部の残留に成功し、また、スペインスポーツ局からプロサッカークラブに求められる財務要件を満たすために必要な298万ユーロの増資を完了させた。 ロドリゴ・サンティドリアン、イグナシオ・サン・ミラン、ミゲル・アンヘル・ベナベンテ、フリアン・A・...

ブレダ

サッカーの常識が変わる?オランダ2部リーグが23-24年からルールを大幅に変更へ

先日、23-24年からオランダ2部リーグが試験的にサッカーのルールを大幅に変更する予定だということが発表された。例えば、スローインがキックインになること、フリーキックの際のドリブルでのリスタートが許可されることなどが含まれている。 オランダサッカー協会のアマチュアサッカーのディレクターであるファン・...

日本代表の直近のアフリカ諸国との対戦を振り返り!

日本代表は6月10日の午後6時55分から2大会ぶりにW杯を出場するガーナ代表と対戦する。ガーナにとっては、カタールW杯のグループHで韓国と対戦するため日本戦は重要なシミュレーションとなるだろう。 今回招集されているガーナ代表の中ではフェリックス・アフェナ=ギャンは日本代表が要注意すべき存在だろう。A...

プレミアリーグ

プレミアリーグ、アウェイチケットの価格を今後3シーズン上げない意向

プレミアリーグの各クラブは6月9日に、今後3シーズン、アウェイチケット価格の上限を現在の30ポンド(約5000円)で維持することに全会一致で合意した。これは、プレミアリーグ自身が声明で発表したものである。 このチケットの”プライスキャップ “は、クラブがアウェイサポーターに対...

ラ・リーガ

ラ・リーガ、3強とその他クラブの売上高の差。下位クラブにもメリットが?

ラ・リーガは、185,000人以上の雇用と、スペインのGDPの1.37%に相当する事業を生み出している。他の国内コンペティションを全て合わせてもラ・リーガを上回ることはなく、ブランドとしての魅力も失われていない。その商業事業は、約800のスポンサー、90のオフラインショップ、その他のチャネルを通じて...

セリエA次期サイクルでDAZNとの放映権契約が弱まる可能性あり

セリエAはテレビ放映権に関しても、すでに将来を見据えている。DAZNが主役となるセリエAはまだ3シーズン中2シーズン目だが、各クラブは次の2024年から2027年までの3年サイクルに妥協はしたくない。 実はこの話題は、日本時間の2022年6月8日(水)に開催される次回のセリエの総会でも議題に上がって...

睡眠

知るだけで周りと劇的に差を付けられる睡眠法

スポーツでは、試合時間が常に決まっているとは限らない。学生スポーツとなれば尚更だ。デーゲームもあればナイターの時もある。場合によっては朝イチから試合という時もあるだろう。 そのような時にどのように睡眠をとってパフォーマンスのピークを試合に合わせるのか。これは試合で活躍するために非常に重要な要素となっ...

セリエA

セリエAが更にロマンティックに? 勝ち点が並ぶと一騎打ちに

セリエAは、来シーズンのリーグ戦終了時に上位2クラブが同勝点の場合、スクデットを掛けてのプレーオフを導入することをFIGCに提案する意向であることがわかった。 しかしこの勝ち点が並ぶという前例は、1964年にボローニャとインテルが勝ち点54ポイントでフィニッシュして以降一度も起こっていない。 このス...

ベイル

ベイル獲得と噂されていたヘタフェ、、、移籍による金銭的問題やチームにもたらす影響とは

ラ・リーガ1部に所属するヘタフェの会長アンヘル・トーレスが、ベイル側から移籍のオファーを貰ったと、クラブの新ユニフォーム発表会で明かした。柴崎岳や久保建英が以前所属していたクラブは、今シーズン15位と、最終節まで降格争いをしていた。この噂は急速にメディアやSNSで拡散され、現地では大きな話題となった...

FIFA

FIFA主催大会の試合ユニフォームにスポンサーロゴが付けられない理由とは?

1987年、コカ・コーラはブラジル代表と4万ドルの契約を結び、ユニフォームにロゴを付けることになった。そのわずか2年後、当時のチャンピオンであるアルゼンチン代表がフランスの自動車会社「ルノー」と同様の契約を交わした。その他にも、オランダ、コロンビア、ポルトガル、アイルランドなど、サッカーの歴史には、...

アトレティコ・マドリード

他クラブで活躍するアトレティコ下部組織出身の主な選手たち

スペインサッカーと言えばレアル・マドリード、バルセロナ、アトレティコの3強チームをイメージする読者は少なくないだろう。しかし、下部組織の場合はどうだろうか。ラ・ファブリカやラ・マシアの名前はよく聞く機会があるが、アトレティコのカンテラに関してはさほど報道されていない印象だ。 今回はアトレティコの下部...

リバプール

クロップ監督がリバプールで最も多く起用した選手ランキングトップ5

21-22年、4冠に近づいたが、プレミアリーグとチャンピオンズリーグの優勝を僅差で逃し、FAカップとEFLカップの2冠でシーズンを終えたクロップ監督率いるリバプール。 アリソンから始まり、ファンダイク、マティプ、ロバートソン、アーノルドといったディフェンス陣、ヘンダーソン、ファビーニョ、チアゴなどの...

メッシ

代表戦で最もゴールを決めている現役選手ランキングトップ5

5月で欧州各シーズンが終了したが、6月は代表戦の月だ。スペイン対ポルトガルのイベリア半島対決が行われたり、日本が世界ランク1位のブラジルと対戦したり、ウルグアイとメキシコの南米・中米対決が行われたりと各地で熱い戦いが繰り広げられている。 そんな中で最も衝撃的だったのは、アルゼンチン対エストニアの一戦...

アタランタ

アタランタ、スタジアム改修完了近づくも前途多難

ベルガモのゲヴィス・スタジアムの再開発を完了させるための工事は、2024年の夏までに完了する必要があるのだが、イタリアスポーツ紙「Tuttosport」によると、実は、熱狂的なウルトラスが集まる南スタンド「クルヴァ・モロシーニ」と地下駐車場の改修工事が残っており、アタランタは大きな問題を抱えているよ...

セリエAのSNSナンバーワンのクラブは?欧州ではマンUがトップに

コンテンツビジネスがサッカー界で収益を上げるための重要な要素になっている今日では、その要素とセットとなるソーシャルメディアも不可欠となってくる。 今シーズンのユベントスはスポーツの面では、期待したほど満足のいくシーズンではなかったものの、ソーシャルネットワークという点においてはトップに位置づけている...

AI

サッカーにおける人工知能:その正体と用途とは?

人工知能という言葉を耳にしたことはあっても、現在の応用やその大きな可能性については、まだ理解が進んでいないのが現状だ。 今回は、この分野の進化をサッカー界がどのように活用しているかを紹介していく。 AI(Artificial Intelligence:人工知能)は、私たちと長い付き合いのある概念。文...

カディス

暗号通貨プラットフォーム「Bitci」のサッカー界への未払いが問題に

スペインサッカー界は、政府がスポーツブックメーカーがスポンサーになることを禁止した後、一時的な命綱として暗号通貨に足を踏み出した。暗号資産のプラットフォームがユニフォームのスポンサーとしてロゴを付け始め、クラブのファントークンを作る。主なプラットフォームは、「Socios.com」と「Bitci」だ...

コスモス社

コスモス社、ジェラール・ピケの出資で2150万ユーロの増資に成功

El Confidencial紙によると、バルセロナのジェラール・ピケがCEOを務めるコスモス社は、同選手の出資により、2150万ユーロの増資を行なったという。このオペレーションは、社内組織再編の一環として行われたもの。 先週、コスモス社は、映像制作を専門とするでコスモス・ニュースタジオと、「スポー...