プレミアリーグ、「シーズンチケットが高すぎる」とファンの声も

プレミアリーグのサッカー観戦費用は、ほとんどのファンにとって値上がりしており、すでにイギリスの生活費危機に直面している何万人ものサポーターの予算を圧迫している。 そんな中、イングランドのクラブの半数以上が来季、22-23シーズンのシーズンチケットをより値上げすることを決定した。 ブルームバーグの分析...

マンチェスターシティ

マンC会長「少なくとも後2人以上は獲りたい」

既にハーランド、フリアン・アルバレスを来シーズンから迎え入れるマンチェスターシティの会長のカルドゥーン・アル・ムバラク氏は、クラブの公式チャンネルでインタビューに応じた。 「ハーランドは、ドルトムント入団前のノルウェー時代から、少なくとも4、5年前から常に私たちのターゲットだった。私たちは長年にわた...

アンチェロッティ

チャンピオンズリーグを複数回制覇したことのある監督たち

アンチェロッティ率いるレアル・マドリードの14度目の欧州制覇で幕を閉じた21-22シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。 今回レアル・マドリードで2度目の欧州制覇を果たした彼はミラン時代にも2度CLを制しており、監督として通算4度目のCL制覇となった。 監督として通算4度のCL優勝は歴代単独トップ...

ヴィニシウス

21-22年に最も市場価値が上昇した選手ランキングトップ10

21-22年の欧州各国リーグも5月末を以って終了した。欧州5大リーグでは、マンチェスター・シティ、レアル・マドリード、ACミラン、バイエルン・ミュンヘン、PSGが優勝。特にプレミアリーグとセリエAでは、最終節までもつれこむという激しい優勝争いが繰り広げられた。 各リーグでは毎年様々な要素で盛り上がる...

ベルルスコーニがセリエAに帰ってきた!モンツァ悲願のセリエA初昇格

セリエBではレッチェとクレモネーゼがダイレクトで昇格を決めた。一方でACモンツァは本日(5月30日)に行われたセリエBの昇格プレーオフ決勝戦の2ndleg、3-4でピサを下したことで、セリエAへ初昇格を見事果たした。これは新オーナーが着任した4年弱前から目指していたことだ。 さてこのモンツァのオーナ...

バルセロナ

バルセロナ、最も「革新的な」スポーツクラブランキングの首位に

世界で最も価値のある10競技を分析する『Sports Innovation Lab』が発表した情報によると、FCバルセロナは、革新的なテクノロジーを多く取り入れているスポーツクラブランキングのトップに躍り出た。 このランキングの1位と2位はバルセロナとレアル・マドリードが占めており、その下にアーセナ...

バルセロナ

バルサがグローバルな拡大戦略を継続、ブラジルでのパートナーと契約を更新

バルセロナのブラジルにおける地域パートナーであるBMG銀行が、2025年までのスポンサー契約を更新した。また同行は、バルセロナ・フェミニ(女子チーム)のオフィシャルスポンサーとなる。 BMG銀行とバルセロナの契約は、2019年に始まった。BMGは、ラテンアメリカで最も強い女子サッカーリーグの一つであ...

プーマ、ラ・リーガへ一気に参入!スペインの3クラブと契約締結

プーマはラ・リーガで大きな賭けに出た。ドイツのスポーツ用品ブランドは、スペインサッカー界における存在感を高めており、何らかの理由で戦略的と見なされるクラブと、一挙に3つの契約を来季から結ばれることが分かった。 公式発表されたデポルティボ・アラベスに加え、スポルティング・ヒホンとUDイビサがナイキを離...

ラ・リーガ

レアル&バルサ、ラ・リーガ2022年市場評価額全体の60%を占拠

レアル・マドリードは、2022年に30億4140万ユーロというスペインサッカー界最高の評価額を達成。市場評価額で3000万ユーロの基準を超える唯一のチームとなっている。これは、スペイン紙2Playbookが作成したレポート「LaLiga Stock Market」の第2版の結果で、『経済・財務面』『...

セビージャ

セビージャ、21-22年の上半期に約6.2億円の黒字化に成功

セビージャFCはコロナウイルスによる財務的打撃を乗り越え、2021-2022年に黒字化する予定だ。スペインメディア2Playbookが入手したクラブの中間財務諸表によると、セビージャは上半期に450万ユーロの黒字で、前年同期(20-21シーズン)650万ユーロの赤字から回復を見せた。  今シーズン前...

EFLチャンピオンシップ

英国2部昇格PO決勝、レアル対リバプールのCL決勝以上にお金が動く一戦

日本時間5月29日パリで行われた21-22年チャンピオンズリーグ決勝レアル・マドリード対リバプール。試合では終始リバプールが押していたものの、レアル・マドリードが数少ない得点機会を逃さず、1-0でレアル・マドリードが勝利。歴代最多となる14度目の優勝となった。 レアル・マドリードは優勝トロフィーと共...

ジェラード

スティーブン・ジェラード、監督としての歩み

選手生命のほとんどをリバプールで過ごしたスティーブン・ジェラード。長年キャプテンとしてチームを牽引した、レジェンド中のレジェンドだ。 そんなジェラードだが、引退後は監督業に従事している。ロサンゼルス・ギャラクシーで引退したのち、リバプールのアカデミーコーチに就任。その半年後、U-18カテゴリーの監督...

ビジャレアル

ビジャレアルが4回達成!21-22年ラ・リーガの『マニータ』試合まとめ

『マニータ』。それはスペインサッカー界でチームとして5得点した時に使われる用語だ。スペイン語でマニータは「小さな手」を意味するが、基本的に手の指は5本あるため、5得点した時に用いられる。 関連記事: 【スペインサッカー用語シリーズ】Manita(マニータ) スペインサッカー用語第3弾!今回紹介する用...

経営者必読!スポーツのチームワークをどうやってビジネスにも活かせるか。

ムバッペやメッシがどんなに良いプレーをしても、チームの成功はスター選手ではなく、能力の低い選手に掛かっている。 もし、スポーツ選手の価値がチームメイトに左右されるとしたら、なぜクラブは選手を個人で移籍させて、複数の選手の組み合わせでは移籍させないのだろうか。 このところ、スポーツチームにおけるスーパ...

20-21年にUEFAから最も多くの分配金を手に入れたクラブは?

20-21年は、一部が無観客試合、もしくは収容人数の制限、中立地での試合開催となったため、クラブ間の分配金が0.6%減少することになった。ところで、同シーズンは、チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの参加チームが24億5100万ユーロ(約3353億円)を受け取っているが、UEFAからどのように分配...

チェルシー

プレミアリーグビッグ6、各トップスタッツ記録選手まとめ

最終節まで優勝争いやCL出場権争いがもつれ、最後は劇的な逆転勝利でシティが優勝を飾った今年のプレミアリーグ。来シーズンは、壮絶な優勝争いを展開するリバプールとシティの優勝争いに割って入るチームが現れるのか。 今回は21−22シーズンのプレミアリーグの各スタッツにおいてトップスタッツを記録した選手をク...

カルチョ

【イタリアサッカー用語シリーズ】Uno a Zero(ウーノ・ア・ゼロ)

歴史が深いイタリアサッカー界では今日でもイタリアサッカー(カルチョ)の代名詞として”カテナチオ”を思い浮かべる人は多い。 試合において1-0で勝つというケースはよく見られるが、イタリアは1950年代からカテナチオという概念が形成されてから自国の戦術スタイル堅守・速攻とするよう...

プレミアリーグ

プレミアリーグで勝ち点90以上を記録したクラブ

1992年のリーグ創設以来、歴史あるクラブたちが非常にハイレベルな戦いを見せてきたプレミアリーグ。今年は創設30周年を迎えたわけだが、その人気や競争力は世界一だろう。 そんなプレミアリーグだが、この30年の間にファーガソンが率いたユナイテッドや無敗優勝を達成したアーセナル、11−12シーズンの初優勝...

マンチェスターユナイテッド、クラブとしてのブランド力で今シーズンを凌ぐ

マンチェスター・ユナイテッドの21-22シーズンはほろ苦いものとなってしまった。経営面でもクラブは、今シーズンの前半で損失額が4470万ポンド(約71億7100万円)に急増したと発表した。 クラブの赤字の主な原因は前年比27%増の5億920万ポンド(約816億5900万円)という大幅支出の増加だろう...

レアル・マドリード

【1位レアル・マドリー】CL決勝で最も勝率が高いクラブランキング

レアル・マドリードがリバプールに1-0で勝利し、CL21-22が幕を閉じた。レアル・マドリードは今回の優勝で史上最多の14回目のビッグイヤー獲得となり、他クラブを圧倒し続けている。 今回はUEFA チャンピオンズ・リーグ 決勝の勝率をランキング形式で第12位から第1位まで紹介しよう。 ※CL決勝を3...

ニューカッスルの買収にはイギリス国家も絡んでいたのか?

2021年10月、ニューカッスル・ユナイテッドはサウジアラビアの政府系投資ファンドであるPIFに買収された。サウジアラビアの皇太子であるムハンマド・ビン・サルマーンがニューカッスルの株を購入するという取引は、当時約1年半にわたって滞っていた。 実際、英国の世論から常にやや物議を醸す形で見られていたサ...

レアル・マドリード

14回目のCL制覇!レアル・マドリードにもたらされる賞金とは?

リバプールとの21-22年CL決勝を戦い、1-0で勝利したレアル・マドリード。今回の優勝で、史上最多14回目のCL制覇となった。 レアル・マドリードはヴィニシウスの得点で勝ったものの、シュート数はわずか4本。一方のリバプールは24本と、いかにレアルが攻め込まれていたかが分かる。それでもクルトワを中心...

レアル・マドリード

レアル・マドリードが4年連続世界で最もブランド価値の高いクラブに

先日、『Brand Finance』から2022年最も価値の高いクラブランキングトップ50が発表された。同社のレポートによれば、レアル・マドリードが4年連続で世界で最も価値のあるサッカークラブとなった。 レアル・マドリードの2022年のブランド価値は、ブランド力の向上と収益のプラス傾向によって19%...

レアル・マドリードが21世紀に戦ったCL決勝

21-22年シーズンのCL決勝でレアル・マドリードがリバプールを破り、史上最多14度目のビッグイヤーを獲得した。 今回はレアル・マドリーが21世紀に戦ったCL決勝を紹介する。 2001/02シーズン(優勝) 【スコア】 レアル・マドリー 2-1 レバークーゼン 【概要】 監督: デル・ボスケ キャプ...

レアル・マドリード ベンゼマ

【1995~2022】シーズン別CL得点王一覧

21-22年CL決勝を戦ったリバプール対レアル・マドリードのCL決勝。結果はレアル・マドリードが1-0でリバプールを下し、14度目の優勝を手にすることとなった。 今回の決勝では、実はベンゼマの物凄い記録更新がかかっていた。それはCL1シーズン最多得点数記録だ。CL決勝戦を残して今季CL通算15ゴール...

CR7

圧巻のマドリー、CL決勝に関係する記録を網羅 (個人編)

21-22年のCL決勝で対戦したリバプールとレアル・マドリード。リバプールが終始優勢だったが、最終的に1-0でレアル・マドリードが勝利した。今回の優勝で歴代最多の14回目の優勝となる。 今回はCL決勝にまつわる個人記録を紹介する。※チャンピオンズ・カップ時代は除く 目次 勝利回数ランキング (PK戦...

チェルシー

連勝記録、失点記録などCL決勝にまつわる記録まとめ(チーム編)

21-22年CL決勝では、レアル・マドリードがリバプールを破り、史上最多となる14度目のビッグイヤーを獲得した。リバプールは歴代2位タイとなる7度目のCL優勝を目指したが一歩及ばす。 今回はCL決勝にまつわるチームの記録を紹介していこう。 ※チャンピオンズ・カップ時代は除く 個人記録編はこちら 目次...

チャンピオンズリーグ

アンチェロッティとクロップのCL決勝での成績と2人の対戦成績

目次 ユルゲン・クロップのCL決勝での成績 1勝3敗 アンチェロッティのCL決勝での成績 4勝1敗 クロップとアンチェロッティの対戦成績 21-22年のCL制覇をもたらしたイタリア人のカルロ・アンチェロッティ監督と。プレミアリーグに続いて惜しくも優勝とはならなかったリバプールを率いたドイツ人のユルゲ...

チャンピオンズリーグ

CL決勝カードのレアル対リバプール、経済面で上回っているのは?

日本時間5月29日の早朝に、パリでレアル・マドリード対リバプールのCL決勝が行われる。合計で19回(レアル13回、リバプール6回)チャンピオンズリーグ(ヨーロピアンカップ時代を含む)を制覇している2クラブは、欧州で最も売上高の多いクラブのトップ10にランクインしている。 レアル・マドリードとリバプー...

ラ・リーガ

ラ・リーガ会長が目指すリーグのデジタル化

ラ・リーガのハビエル・テバス会長は、スペインサッカー界の大きな変革として、「デジタル化の進展」を提唱している。テバス会長は、技術的な課題が未解決のままであり、それはソーシャルネットワークだけにとどまらないことを指摘した。  「デジタルの世界は、より多くの若者にアプローチする絶好の機会だが、それをどう...